極貧中高時代 

 

 

 

タイトルは公文のことですが、私の人生思い出話です。

 

ここでも書きましたが、中学時代は私は極貧を極めていました。

 

というのも、父親が事故やら体調不良やらで仕事やったりやらなかったり。

 

巻き込まれ系の交通事故でしかも、全身ボキボキに折れる骨折で6年間に3回しています。

 

ただブラックなところで働いていた時は労災を申請しないとか無茶苦茶なことを言われていたようです。

 

悪運が強い父親は、それでも死だけは免れ生きていました。

 

家もボロボロの借家で、ネズミは走り、猫が追いかけ、蛇はRPGエンカウント風に出会い、アムロ・レイがザクを倒す様にゴキブリをカウントしながら連続で始末していた毎日でした。

 

とにかく毎日お腹が空いていたのを覚えています。

 

自然にある食べれるものを発見する能力が飛躍的に上がりました。

 

良いように言うとね。

 

お腹が空くと山に行けば大抵何かしら小腹を満たせると言った方が正しいかもしれません。

 

高校の時は、弓道部の裏の野イチゴやら、食べられる木の実を食い尽くしていたのはいい思い出です。

 

なんで、こんな話をしだしたかというと、地震・南海トラフ大地震がトピックにあるから。

 

私は、こんな劣悪な環境で育ってきたので、正直、体さえ動けば生きていけるというか、わりかしどんな環境でも生活できます。

 

しかし、もち子は、私が経験したような貧乏生活はしていません。させまいと頑張ってきました。昭和の親みたいな感じで世代がずれているような事を言ってます。

 

ライフラインが断たれた経験は、私は親の未払いで何度も経験していますが、もち子は経験ありません。もち子に限らずでしょうが・・・・

 

サイバリティー能力は、恐らくいくら机上でシュミレーションして準備してもあがりません。経験が必要です。

 

もち子は、その能力が付与されることなく大人になってしまうでしょう。

 

また、もち子のサイバリティー能力をどうするかは考えていきます。

 

 

私から一つ、「理科の知識ってサバイバルの時にめっちゃ役に立つで(アンミカ風に)」