公立中学から高校受験について考えてみる 

 

中学受験をしない場合は、高校受験が最初の大きな受験です。

 

細かなデータを出して定員がどうこうは、他のサイトのお任せして・・・

 

もし、もち子が中学受験をせずに高校受験であればどうだったろうかを考えてみたいと思います。

 

 

まず、公立高校、私立高校ともに受験をするのがスタンダードですね。

 

ある程度の人口がいるエリアであれば公立御三家的なものが、それぞれのエリアで存在しています。

 

学校内のトップ層であれば、そこをまず目指すのがセオリー。

 

もしくは、私立難関高校を目指す。

 

私の知る限りでは、公立御三家よりも私立難関の方が偏差値が高い。これには受け入れ人数、エリアと色々要因があります。

 

その、公立御三家、私立難関を受験するとなるとどうするか。

 

もう、塾で中1からゴリゴリ競争していくしかありません。

 

もうね、悠長なことを言ってられません。さっさと英数を勉強してどれだけアドバンテージをとれる状態にしていくか。

 

大学入試に備えた先取り学習なんてやっていたら、受験勉強に負けます。それが現実です。

 

なので、ゴリゴリやって中学範囲を2年までに終わらせてあとの1年は入試に備えます。これ以外に道はありません。中森明菜の歌よりも理屈じゃないのよ・・・

 

数学なんて、何をするための学問なのかという問いに早く気づければ以外に飲み込みよく覚えれますが、その問いに自分であたらないと苦労します。(この文章の意味がわかる人は、おそらくやってきた人でしょう)

 

 

 

公立御三家、私立難関を外す場合はというと。

 

そのなかでも上位にいきたければ、先程同様に中2で中学範囲を終了させて3年は入試に備えるは同様ですが、コツコツとやってればそこまで頭から煙が出るような気分でやる必要はないでしょう。

 

合格もある程度よめるので、親の精神にも優しく、大学受験に向けた先取りをする余裕もあります。

 

コツコツできる子であれば、学内で上位をキープして指定校推薦で難関大学もあるのが、このルートです。

 

俗にいう最もコスパが良いパターンかもしれません。

 

 

それも下の学校の場合はというと。

 

そのレベルを受ける子になると1年から先取りどうこうと行っても恐らくやらないでしょう。

 

勉強も習慣化していないでしょうし、塾でふんわり(本人は一生懸命なつもり)やって学内偏差値を50~55でキープというパターンになるのではないでしょうか。

 

積み残しがあるので、得意、不得意がはっきりしており、本番に不安が残る仕上がりのまま入試に突入するタイプかと思います。

 

ざっとですが、中学受験に触れず、高校入試となるとどうなっていたかをパターン別にザクっとですがシュミレーションしてみました。

 

けっこう細かく考えると面白い企画かもしれません。

 

また、機会か要望があればやってみたいと思います。