勉強に必要なもの(個人の考えです) 

 

勉強に必要なものは何か

 

昔から考え続けてきた結果たどり着いた今の答えは

 

『余裕』です

 

 

『余裕』といっても、時間的な余裕、気持ちの余裕、成績の余裕色々あります。

 

その色々ある余裕が多いほどいい

 

余裕がないほど脳は動かない。

 

凝り固まるといったような表現をしたりしますよね。

 

 

『余裕』の要素を常に意識しながらいると、子供も楽しそうに勉強をしてくれます。

 

本質的には、子供は勉強が好きなはずです。

 

そうはいっても、受験日は勝手にやってきます。

 

そんな時は余裕がなくなるでしょう。

 

それは、それで仕方ありませんが、何かしらの『余裕』が見つけられると少し楽になります。

 

 

チャレンジする精神も『余裕』がないと気力がわきません。

 

のびのびと育てるみたいなものと、放っておく教育は、言葉は似ていますが意味合いが全く異なります。

 

これが混同されている時はモヤモヤします。

 

専門家でもなんでもないですが、『余裕』を発見していくことを私としては是非おすすめしたい。

 

そして、それをお子さんと共有して欲しい。

 

何にたいして余裕がある部分なのか。

 

子供も余裕の共有を通して、俯瞰的に見る練習になります。

 

 

世間では、これらを『非認知能力』を高めるみたいな言い方をしだしたので私はびっくりしています。

 

非認知能力なんていう、いきなり『果実』部分だけ見せても、その種や育て方はあまり見ることはありません。

 

種以前に、どんな土に植えるのかという話も。

 

私は、この『土』の部分が『余裕』だと思っています。

 

一貫して、幼少期から『余裕』を意識した子育てをしてきました。

 

大人になってみないとそれが、良かったのか悪かったのかはわかりませんが、今のところ失敗と評価するような結果には至っていないように思います。

 

友達を含め人と接するにも、チャレンジすることも、何かを考えることも全ては『余裕』が育ててくれます。

 

結果的に、非認知能力が実るのではないでしょうか。

 

この『余裕』という言葉に至ったかは、ニーズがあればまた書いてみたいと思います。

 

読んでいただきありがとうございます。