低学年時の時に何をしていたか 

 

 

 

 

低学年の時のお話を

 

中学受験をさせるかどうかは、本人の意思があってこそという家庭方針でした。

 

なので、低学年時は特に特別な準備はしていません。

 

 

 

 

 

 

こどもちゃれんじ

 

 

 

が!!

 

が!!ですよ、4年生、5年生の時に急に中学受験受けるとなっても良いようにしておく必要はあります。

 

つまりは、中学受験勉強に耐えうる下地作りですね。

 

下地=基礎です。

 

学習は、どの科目においても積み上げです。

 

積み上げたときに土台がぐらついたら話になりません。

 

というより中学受験勉強に入って、また戻ってたら時間がいくらあっても足りなくなります。

 

中学受験をするしないに関わらずという感じでもあります。

 

なので、我が家の教育方針としては、カラーテスト、小テスト、その他テストは、圧倒的100点もしくは満点を取ること。

 

この『圧倒的』というところがポイントです。

 

ギリギリ、なんとなく、たまたまはNG。

 

学校のテストなんて受験に関係ないというスタンスの方もおられますが、私は全く思わない。

 

学校の延長に中学受験があり、その先の教育があると考えています。

 

なので、あやふやな所は絶対に残さない。

 

低学年から、予習→授業→復習→テスト練習を全科目で必ずしました。

 

人間なので、年に1~2回はミスがありましたが、6年間満点が基本です。

 

主要4科目は、3段階で『3』。できれば、全て『よく出来る』をとれるようにしてきました。

 

進研ゼミ 小学講座

 

 

 

個人懇談では、先生から特にアドバイスは発生しないので5分もかからず終わってしまうような感じです。

 

もう一度言います、積み残しダメ絶対。という意識です。

 

全国学力・学習状況調査(全国学力調査)は、余裕で100点取れます。

 

計算、漢字は、出来れ千本ノックが如く4年生までしっかりやりましょう。

 

計算の手の速さは、中学受験勉強を始めた時の効率に大きく関わってきます。

 

ゆっくりな子が1問解く間に3問解けるぐらい差がでます。

 

つまり同じ1時間で、ゆっくりな子が1時間している間に、3時間の学習になります。

 

地味にこの差が直前になると響いてくる。

 

実践問題演習のこなせた数で、中学受験は勝負が決まると言っても過言ではありません。

 

地頭とか、センスとか云々言われますが、最後にものをいうのは演習量です。

 

6年でどれだけ演習をこなせたか、これにつきます。

 

その演習をこなすために、先取りで分数のかけ算、割り算あたりまで終われるのが3年生終わり。

 

なので、中学受験の講座は4年生からになってしまいます。

 

というより、これより早くにさせるより基礎をきっちりとさせた方が得策だと個人的には思います。

 

4、5年生で、中学受験基礎を完了させるためにも、低学年の基礎、学習習慣は命綱になってきます。

 

中学受験の内容は、4年生からですが、下地は1年生からです。

 

フルタイム勤務でも、長期休みが学童中心でも、全然可能。

 

低学年のうちは、毎日5分だけでも学校の宿題以外に机に座れたら成功です。

 

なんだったら、1分でも。

 

毎日が肝。

 

どんだけ遊びにいっても、一回はやる。

 

歯を磨くように、毎日家庭学習をやるというのを、我が家ではA子に言ってきました。

 

もし、今できていなくても、今日からはじめましょう。

 

とにかく、習慣化。

 

中学受験が終わっても、習慣化しているので家庭学習は継続できています。

 

1分が、5分、5分が10分、10分が30分と少しづつ、少しづつ増やしていけます。

 

気づけば3時間ぐらいは、余裕でできるようになっています。

 

長々と書いてしまいましたが、低学年は、基礎を固めるために、家庭学習の習慣化。

 

そして、積み残しを作らない。低学年から予習、復習、テスト勉強。

 

地味ですが、是非伝えたいことです。