公立中高一貫校を受検するなら
公立中高一貫校の受検に必須なのが、学校の調査書(内申)
まさに学校での普段の様子が問われます。
今年の受験生なら今更どうにもならないものでもあります。
これから4年生、5年生になる方は、しっかりとしていかないと当日のテストが良くても足きりにかかる可能性が大いにありますのでご注意下さい。
(以下は、自慢ではなく今後3段階評価3を全てとりにく際の参考になればと思い書かせていただいています)
A子さんはというと、小テスト、カラーテストでは、100点以外をとってくることが年に1回あるかないかぐらいです。
全国学力調査は、国語1問間違え、算数満点です。
市の統一テスト的なものでも満点です。
授業中の挙手は、常にあげています。授業参観に行くと、逆にいつ手をあげないのかと見ています。
ですので、先生は、最後の正解部分を言って欲しいときに締めでA子を当てるというパターンになっているようです。
自主学習ノートは、課題枚数×2を毎週提出。良かった自主学習ノート例として常に何か張り出されています。
クラス委員長、委員会委員長、クラブ部長、運動会本部役員と、どこかのおっさんかのような肩書きを常につけている状態です。
クラスでは男女分け隔てなく接し、まさにまとめやくリーダー役をやっています。
嘘のような優等生です。我が子とは全く思えません。
宿題、提出物は言わずもがな。
これでようやっとなのか、余裕でかは不明ですが、体育以外はオール3。細かい評価も全て『よくできる』がついています。
逆に体育だけは、A子は3がついたことがありません。どうやったら3がつくのか教えて欲しいところでもあります。
体育3がついていれば、同じことをすれば完全無欠のオール3が取れると思います。
決して地頭は良くありません。ほんとに、良くない。センスで解くというシーンを見たことがありません。
ただ、真面目なだけ。
なので、中学受験は苦労します。
それはさておき、いきなり5年生になったからオール3を取りに行くぞとなっても、無理です。
低学年からの積み重ねで、ようやっとたどり着いたような感じです。
完成の目安としては、保護者面談で先生から『言うことが特にありません』と言われて、5分以内に終わってしまうような個人面談になれば到達したと言ってもいいかもしれません(笑)
テスト関係の満点のコツは、とにかく基礎を徹底する。これしかありません。学校は基礎しか出ませんから。
100点癖をつけるというのも大切かもしれません。100点が当たり前とわかれば、100点を取るための勉強を自分でするようになってきます。
ただ、最初は、親がそのコツというか、理解度を細かく把握してあげないと難しいような気がします。
これからオール3を目指すご家庭の参考になれば幸いです。
何でもお気軽にコメント下さい。