中学受験 算数でスランプ脱出のためのおすすめ分野別教材
中学受験算数は、分野が多岐にわたります。
一個一個のジャンルが1科目と言っても過言でないぐらい。
最終的には応用問題でちゃんぽん(ミックス)されたりします。
酒のちゃんぽんはハッピーになりますが、応用問題のちゃんぽんは飲んでないのに頭痛です。
そんな、中学受験算数ですが、一度苦手意識がつくと後々苦労します。
場合によっては、それきっかけでスランプにもなります。
やってても手応えがなくなっていくんですよね。
ぬかに釘的な気分に
ぬかで漬物は美味しいですが、ぬかに釘は辛いっす
そして、ジャンルごとまるごと苦手というよりも、きっとそれぞれのジャンルの中で苦手な部分があるんじゃなかいかと思います。
得意と言ってる分野のなかにも潜む苦手項目。
不思議とそんな問題が模試なんかではゴルゴ13のように狙ってきます。
そういう問題が出ると、そのあとの問題も自信なくして変なことをしたり、間違ったり。
中学受験算数で大事なことは得意を作る以上に苦手を作らないことが一番だと個人的には思っています。
我が家の学習方針でもありました。
いまだにもち子は、目立った苦手はありません。
苦手がなくなれば、得意は上積みされるものとして扱えるので総合的に有利に働きます。
でなければ、得意が苦手をカバーするものになっていくのでプラスではなく穴補強で終わってしまいます。
非常にもったいない。
本当にもったいない。
なので、これから受験の方に強く、強くおすすめしたいのは苦手を作らない勉強を
そこで使っていたのは
この教材たち
※ここから少し口が悪くなります、ご注意を(笑)
これを紹介すると、御三家厨や、応用厨の方々に、「これだけでは御三家には対応できません」「応用が足りません」
なんて、意見が出ます。
いやいや、穴空いた状態で御三家も応用もクソもねえよ。
基礎固めんかい、基礎を
基礎できてうちに、それ以上をやろうとしても絵に描いた餅。
夏休み中にこの問題集全部もち子はやりましたが、確実に力がつきました。
最初から全部をやらす予定ではありませんでした、1分野から入って、他も、他もと買い足していくと最終的に全部やってたという感じです。
だったら最初から全部買ってもよかったなと振り返っています。
まじで、基礎っすよ、基礎。
それでもって、スモールステップでちゃんと応用もできるようになってます。
基礎って書いてるけど、最後は全然基礎じゃないです。
ほんとに、5年、6年の夏休みに徹底的に苦手な穴を潰してください。
やっておかないと秋以降の過去問演習で激しい後悔に見舞われます。
間もなく夏休みです
塾に行ってる子も、塾なしの子も少しでもやりきったと思える夏をすごせるように応援しています。
もし、塾有り無しに関わらず相談相手が欲しいということであれば連絡ください。
こんな私でよければ話をおききします。
塾なし受験でアドバイスが欲しいも喜んで。