冬休みは主夫(主婦)の敵!

子供たちやサラリーマンにとって冬休みなどの長期休みは
最高!の時間ですよね?
 
子供は学校に行かないで遊びまくれるし
社会人は仕事に行かないですむわけですから
とてもうれしい時間です。
当たり前ですね!
 
ところがこの最高の長期休みを『敵視』する人達がいるんですね~
それは僕と同じ【主夫・主婦】のみなさま。
 
なぜかって?
何を言っちゃってるんですか!
 
普段ほとんど家にいない人が最低でも2人、
子供が沢山いる人は、その人数がそっくりそのまま
増えるんです!
 
当然のことですが、おうちに人が増えれば家事が増えます。
そして僕のように、おうちで仕事をしている兼業主夫主夫にとっては
おうち人が増える=仕事が滞る、ことを意味します。
 
もちろん増えたおうちびとが、増えた家事などを自分でやってくれるんなら
話はかわりますよ。
でもそんなことは、ほぼ無いんですよね~
というか絶対に無いんです、残念ながら...
 
僕自身も勤め人だったころは
『この事実』に全く気が付きませんでした。
だから無理もありません...増えたおうちびとを責めたりは出来ません。
いつも学校や会社で頑張ってくれてるんですからね?
 
とは言いながら、主夫主夫も、人の子。人間なのです。
増えたおうちびとを責めたりできない以上
感情をぶつける対象は
『冬休み』という存在そのものとなります。
 
つまりは『冬休み』=『主夫主夫の敵』となるわけですね!
 
おうちびとが増えたストレスや負担は
毎日徐々に主夫主婦の体力と精神力を奪って
追い込んでいきます。
 
ところが不思議なことに
『もう限界だ~!!!』と思った頃に
休みが終わるんです!
まるで始めから計算されていたように...
 
なんなんでしょうねこれって?
教育委員会や文部科学省が過去の事例に基づいて
長期休みの期間を決定してるのかな?
ってそんなわけないですよね...
 
そして長期休みが終わり、日常が戻ってくる。
すると、すっかり主夫主婦もストレスや疲れを忘れてしまうんです。
少なくとも次の長期休みが来るまでは。
 
そんなことで冬休みも今日で終わります。
勤め人の妻は、爆睡中で
愛息子は、溜まりに溜まった宿題を一心不乱にやってます。
あれほど後で大変な思いをするから
早めに終わらせとけ!と繰り返し言ったにも関わらず...
 
まあそんな日常も平和で幸せだったりする。
結局は家族ですからね!