間違い直しのゴールは丸にすることではなく、、、 | そろばん式暗算STUDIO Soroban11111代表のブログ

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昨日の記事で、そろばん・暗算が上手になるメンバーに共通する特徴の1つは、「間違い直しにしっかり取り組んでいること」だと書きました。

 

ここで気を付けてもらいたいのは、「間違い直しに取り組んでいること」ではなく、「間違い直しに”しっかり”取り組んでいること」だという点です。

 

この違いは、「間違い直しのゴールにたどり着いているか否か」と言い換えることもできます。

 

 

例えば間違い直しに取り組んだ際、2回3回と繰り返し間違えてようやく正解できたとしましょう。

 

このメンバーは間違い直しのゴールにたどり着いたのでしょうか?

 

少し時間を置いたあとにこの問題を解くと、また間違えてしまいそうな気がしませんか?

 

そうなんです。

 

正解はしたけれど、間違い直しのゴールにはまだたどり着いていないのです。

 

 

間違い直しのゴールは、「次にその問題を解いたときに絶対に正解できる(という自信がついた)状態」になることです。

 

間違い直しのゴールにしっかりたどり着ける良い練習をして、どんどん上手になってください!

 

 

※学校のテストなどの間違い直しも一緒です。