そろばんで多くの人がつまづく難所が、「2桁で割るわり算」です。
「2桁で割るわり算」が出てくるのは日本珠算連盟だと珠算6級で、÷2桁=2桁の問題です。(例:1,392÷29=48)
ちなみに珠算7級は÷1桁=3桁です。(例:1,392÷4=348)
「÷1桁=3桁」から「÷2桁=2桁」では、難易度がぐーんとはね上がります。
そのため、「÷2桁=2桁」でつまづく人がたくさん出やすくなります。
その対策として、当教室では(そもそも検定に沿って練習していませんが、)「÷1桁=3桁」と「÷2桁=2桁」の間に「÷2桁=1桁」を入れて、スモールステップ化を図っています。
ですが、昨日追加したS1GYMのレベル別問題には、この「÷2桁=1桁」が入っていませんでした。
(はじき方を覚えるためのベーシック問題には「÷2桁=1桁」も40問登録済みでしたが)
これはいかん!
ということで、S1GYMのレベル別問題に「÷2桁=1桁」を約700問追加しました。
これを活用して、2桁で割るわり算も得意になってください♪
※S1GYMは無料で利用できるWEBトレーニングサイトです。(こちら)