H.Kさん(小3)、加減暗算でW快挙!~週2コマでの上達事例~ | そろばん式暗算STUDIO Soroban11111代表のブログ

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H.Kさん(小3)が加減暗算で1日に2つの快挙達成です!!

 

 

まず一つ目は、2ヶ月連続140点満点でS1CUP卒業を決めました。

 

これは当教室13人目の快挙です。

 

しかも、そろばん種目も暗算で満点を出すというオマケつき。

 

 

そして二つ目は暗算認定ランク。

 

具体的には以下の様な問題を5分間に16問以上正解できるようになりました。

image.png

 

これで当教室の暗算認定ランク最上位であるマスター認定です。

これは当教室8人目の快挙です。


そんなH.Kさんのそろばん経験は3年1ヶ月弱。

 

なかなかの上達スピードです。

 

そんなH.Kさんが特徴的なのは平均受講コマ数が少ないこと。

 

先月までの平均受講コマ数は月10.1コマ(週2コマ強くらい)です。

 

ちなみに他のS1CUP卒業メンバーの平均は月16コマ(週4コマ)くらいですので、H.Kさんの受講頻度がかなり低いことが分かると思います。

 

そう、週2コマでも上手になれるのです!

 

ただし、そこには注意しなければならないポイントがあります。

 

 

これはH.Kさんの入会から先月までのS1CUPの記録と受講コマ数の推移を示したグラフです。

 

決して一本調子で伸びているわけではなく、伸びている時期と伸び悩んでいる時期があったことが分かると思います。

 

そして、伸びている時期というのは受講コマ数が多かった時期とリンクしているのも見て取れると思います。

 

さらに最近はお休みの日に自宅練習もしているようです。

 

過去記事:5月に活躍したメンバー ~スロースターター~

 

過去記事:H.Kさん(小3)が暗算で快挙!~壁の破り方~

 

過去記事:H.Kさん(小3)、暗算で快挙!~秘めた力を開花せよ~

 

 

つまり、教室だけで週2コマ淡々と練習してきたわけではないのです。

 

普段はマイペースでゆっくりがんばっていても、壁を破るここ一番にはパワーを上げてがんばってきたのです。

 

過去記事:大切なのは「伸び悩む時期を如何に乗り越えるか」です

 

過去記事:コツコツ頑張る~その場足踏みにご注意ください~

 

伸び悩み苦しんでいるメンバーには、是非そこに気が付いてもらいたいと思います。

 

 

さて、H.Kさん。

 

現在の力と状況は先を行く同級生ライバルの1年前と瓜二つです。こちら

 

そのライバルは1年経った現在、S1ランキング4位と教室トップグループで戦っています。

 

ライバルの歩んだ道(こちら)を参考にさらに飛躍してもらいたいと思います!

 

おめでとうございました!