R.Aさん(小2)がそろばんでやってくれました!
以下の様な問題で5分間に30点満点を出すことに成功しました。

これは単位時間に処理する数字の量で比較すると日商検定1級相当です。
これは当教室19人目の快挙です。
R.Aさんのそろばん経験は9ヶ月足らず。
もの凄い上達スピードです。
それを可能にしたものはやはり圧倒的な練習量です。
ですが、R.Aさんは初めから練習量が多かったわけではありません。
次のグラフはR.Aさんの入会から先月までの受講コマ数の推移です。
7月下旬に入会して8月までは週2コマペースと練習量は少な目でした。
それもあって初歩フェーズの最大の難所「6Fチャレンジ」ではやはり苦しみました。
しかし、そこで最初の加速。(図の①)
パワーを上げてその壁を一気に突き破りました。
ですが、その月のうちに初歩フェーズ「世界一周」をクリアすることができず、悔しい思いもしました。
ここまでは順調ではありますが特別際立つような上達スピードではありませんでした。
ところが翌月早々に世界一周クリアを達成すると2度目の加速。(図の②)
ここからR.Aさんの快進撃が始まったのは先日ご紹介した通りです。(こちら)
そして、先月には3度目の加速があり今回の快挙へと繋がりました。
練習して上手になる。
上手になると楽しい。
楽しいからもっと練習する。
だからもっと上手になる。
急激に上達するための黄金パターンです。
この黄金パターンに入るためには?
最初にちょっと頑張るしかないんです、練習を!
「自分も上達の黄金パターンに入りたい!」と思うのであれば、
黄金パターンに入っている人を真似して、少しでもたくさん練習してほしいと思います。
R.Aさんはこれで小2Wエースとのトップ争いに名乗りをあげました。
ですが、2人に追いつき、追い越すためには暗算力と九九の底上げが必要です。
どちらも力は上がって来ましたが、まだまだ物足りません。
とは言え、練習量はすでに教室トップクラスでさらに増やすのは中々難しくなってきます。
練習中の集中力と練習内容も向上させて、更なる飛躍を遂げてもらいたいと思います!
過去記事:そろばん上達の方程式