受講間隔が空いてしまう場合の対策は | そろばん式暗算STUDIO Soroban11111代表のブログ

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先日の記事で、

練習で溜めた上達エネルギーは時間と共に減ってしまうこと。

それを防ぐには練習間隔をできるだけ空けないことが大切だと書きました。

そして、そのことを以下のようなグラフで表しました。

◆練習を週1回、計3回行った場合

◆練習を毎日、計3回行った場合


では、毎日教室に来ることができないメンバーはどうしたらいいのでしょう?

やる気はあるけれど教室にたくさん来れないという場合は、自宅練習を行うことをお勧めしています。

そのために、メンバーには問題プリントデータをメンバー用サイトで無料公開しています。

ですが、自宅練習を自ら進んでできるというのは10人にせいぜい1、2人だと思います。

大抵の人にはできません。

自宅練習をやらせようと思ったら保護者の方のサポートが必要になってきます。

保護者の方がそれをできるのであれば是非サポートしてあげてほしいと思います。

ですが、30分、1時間と自宅練習させるのは保護者にとっても、やらされるメンバーにとってもかなりの負担です。

では、どうすればいいか?

1日に3問だけ頑張ってみて下さい。

新しいプリントを用意する必要もありません。

教室で練習したプリントで間違えた問題や苦手とした問題を練習するのがお勧めです。

過去記事:やる気がない時に自宅練習を行う際のポイント

過去記事:間違い直しは宝探しです

それで上達できるの?

もちろんそれだけでは上達エネルギーを増やすことはできません。

しかし、上達エネルギーが減るのを食い止めるくらいの効果は期待できます。

グラフで表すとこのようになります。

エネルギーがガクッと減りだす前に少しだけ練習することでエネルギーをキープしています。

毎日しっかり練習するのと比べれば当然見劣りします。

ですが、一週間おきにしか練習しないものと比べれば各段に良いです。


せっかく溜めたエネルギーを無駄にしないよう、効率的に練習して下さい♪