昨年末に間違い直しについて4本の記事を書きました。
★間違い直しシリーズ★
保護者会フォローアップ/間違いが多い場合への対応
保護者会フォローアップ/間違い直しを任意にしている理由
保護者会フォローアップ/間違い直しのポイント1
保護者会フォローアップ/間違い直しのポイント2
授業において私が間違い直しを勧める回数も3割増しにしました。
しかし、相変わらず素直に間違い直しに取り組んでくれない自分を強く持ったメンバーも多いです。(^^;
ですが、多少は効果があるのか以前よりも間違い直しに取り組んでくれることが増えたように思います。
ところが、せっかく取り組んでくれている間違い直しで気になることが、、、
間違い直しにおいて悪い癖が見つかった場合、その該当箇所に印をつけ、
悪い癖を取り除けるまでその問題を何回でも練習することを勧めます。
それなのに1回正解したくらいで満足してしまい、悪い癖を取り除く前に次に進んでしまうケースが多いです。
また、せっかく印をつけた問題プリントを悪い癖を取り除く前に捨ててしまうケースも多いです。
も、もったいな~~~い!
間違い直しというのは宝探しに似ています。
悪い癖というのはそれを直せばレベルアップ間違いなしのお宝です。
それを見つけられたというのは喜ぶべき出来事です。
ですから、そんなお宝を見つけておきながら掘り出さずに放置するなんて、もったいない!
ましてや、お宝を掘り出す前に宝の地図(印をつけたプリント)を捨ててしまうなんて、あり得ない!!
せっかく見つけたお宝はしっかり手に入れてレベルアップして下さい♪