東大生が考えたというゴースト暗算なるものが話題になっていますね。本が結構売れているそうです。
以前、電車か何かの広告を見て存在は知っていたのですが、先日ヤフートピックスに出ていたので思い出しました。
興味あるものは、まずはネットで検索です。便利な世の中ですね。
ゴースト暗算の概要を説明しているサイトがあったので読んで見ました。
こ、これは、、、!
筆算?
その説明を読む限り、画期的な方法には思えませんでした。また、他の方の感想でも、同様の意見が数多く見られました。
しかし、中には絶賛している人もいますので、従来の筆算式暗算と比べて、優れている部分もあるのでしょう。
本を読んでいない私が想像するに、暗算をするのに使用するお魚プレートなどが、無機質に数字を思い浮かべるよりも、イメージ力を増幅させる効果があるのではないでしょうか。また、計算に対して苦手意識がある人に、親しみやすいイメージを与えているのではないかと想像します。
しかし、計算を効率的に行うことに関しては、珠算式暗算の方が絶対的に優位だと思います。
それにしても、暗算ができるようになることがこれだけ注目されるということは、考え方によっては、そろばん業界にとっては明るい話題なのではないかと思います。
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