わり暗算のテクニック その2 | そろばん式暗算STUDIO Soroban11111代表のブログ

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前回に引き続きわり算のテクニックのご紹介です。

3)答えの桁数を求める
割り切れることが前提の珠算競技/検定のわり算においては、問題を見ると答えの桁数を求めることが出来ます。

例えば、日珠連暗算1級の場合、割る数が2桁なら答えは3桁、割る数が3桁なら答えは2桁になります。

これは問題のパターンが分かっている場合ですが、そうでなくとも、割られる数の桁数 - 割る数の桁数 で求めることも出来ます。

例えば、14085 ÷ 563 の場合、5桁 - 3桁 で答えは2桁(25)になります。

厳密には、答えの一桁目を立てる位置で、1桁増えるケースがあります。

例えば、6227 ÷ 479 の場合、4桁 - 3桁 + 1桁 で答えは2桁(13)になります。


ここまでがご紹介したいテクニックの基礎で、次回は応用編になります。


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