今回の騒動で、便利だったものや知ったことなどをまとめておこうと思います。
1、ウィルス性胃腸炎の感染防止は手洗い
今回、家族の中で私だけが感染しませんでしたが、手洗いを徹底していました。
吐瀉物や汚物を洗ったり、トイレの手伝い、おむつ替えをした時は、すぐに手を洗いました。
発病している家族に触れたときも、基本的には手を洗いました。特に食事中は徹底しました。
手を洗うときは必ず石鹸でしっかりと洗い、さらに、アルコール消毒液を使用していました。
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ウィルス性胃腸炎は対処療法しかないので、ウィルスを下痢で出し切るしかありません。
その間、水分補給が不足すると、脱水症状に陥ってしまいます。
また、下痢や嘔吐で体内の塩分や糖が不足するため、水だけを飲むよりも、塩分や糖分を含むスポーツドリンクを飲む方が良いです。
しかし、スポーツドリンクよりも「経口補水液」なるものが、良いそうです。
でも、あまり美味しくないです。甘みがなくて塩分濃いめのスポーツドリンクという感じです。
薬局などで売ってましたが、スポーツドリンクよりも割高でした。
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- 3、嘔吐は半日~1日程度で収まる
嘔吐は半日から1日程度で収まるのが普通だそうです。
嘔吐が出て病院にいき、吐き気止めを処方してもらうと思いますが、その1回分でだいたい間に合うそうです。
その後も嘔吐が続く様であれば、今回長男くんがなりかけた様に、脱水症状になる可能性が高いので、すぐに病院に行った方が良いそうです。
4、ストローがあると便利
水分補給をするのに、つらくて起きられない状態でも、ストローがあると横になった状態で飲めました。
また、ストローをスポイトの様に使うことで、吐き気がある時に少しずつ飲ませるのに役立ちました。
5、汚物の下洗いにバケツがあると便利
吐瀉物や汚物がついた洗濯物が大量にでるため、バケツがないときついと思います。
6、布団に敷くシートがあると便利
寝るときの嘔吐対策に、布団に敷くシートがあると良いと思います。
また、1枚では足りなくなると思いますので、何枚か必要だと思います。
我が家ではタオルを大量に使いました。
7、洗面器
嘔吐対策に洗面器は手放せませんでした。
お風呂や選択でも使うときは、サラダボールなども活用しました。
8、漂白剤
洗濯物の下洗い時に除菌のためキッチンハイターを使いました。
病院で薦められました。
このシリーズはこれにて終了!