足こぎ自転車(STRIDER)から補助なし自転車 その4 | そろばん式暗算STUDIO Soroban11111代表のブログ

そろばん式暗算STUDIO Soroban11111代表のブログ

東京都小平市天神町にあるそろばん教室のブログです。そろばんはテトリスのようなゲームです。日常的に使える暗算力を楽しく習得しましょう♪

■前回までの話(その1その2その3
STRIDERに乗り始めて2,3ヶ月経った3歳半頃には、STRIDERは上手に乗れる様になりました。
二輪車でバランスがとれているので、すぐに補助なし自転車に乗れるのではないかと考えていました。しかし、実際には、まだいくつかの壁が存在していました。


■壁1叫び
長男くんはこの時期になってもペダルをこぐことができなかったため、まずは補助あり自転車で練習させてみようと思いました。少し練習したところ、多少はこぐことが出来る様になったのですが、スイスイ遊べるSTRIDERに対して、思う様に進むことができない自転車が面白くなかったらしく、この後3ヶ月ほどは自転車の練習をしようとしませんでした。得意げ


■壁1の突破ドンッ
そんな長男くんが自転車大好きになったのは、近所の同い年のお友達の影響でした。お友達も補助あり自転車を買ってもらい、喜んで毎日練習しているのを見て、長男くんも補助あり自転車に毎日乗る様になりました。自ら進んで乗るため、お友達と競い合うため、すぐに上手にペダルをこげる様になりました。


■壁2叫び
二輪車のバランス感覚もついたビックリマークペダルもこげる様になったビックリマークもう補助なし自転車にも乗れるぞ
!!と親は思ったのですが、当の本人は、仲良しの友達と同じ、補助あり自転車に乗っていることが楽しいらしく、補助なし自転車に全く興味を示しませんでした。


それでも、「乗れたら絶対楽しいから」と親のエゴ丸出しで、強引に補助なし自転車の練習をしてみました。しかし、本人のやる気が無い状態では、当然のことながらうまく行くはずもなく、1,2回試して失敗して終わってしまいました。


今考えてみると、やる気以外にも失敗した原因として、以下の様なものがあったのではないかと感じています。
・自転車の方が重くて、重心も高いため、バランスが取りづらい点
・こぎ出し準備の際に、地面を支える方の足にペダルがぶつかってしまう点


結局、長男くんはこの後3ヶ月ほど補助なし自転車を練習することはありませんでした。ショック!


その5へ続く


STRIDERから補助なし自転車シリーズ