ソフトバンクか…
期待で膨らみ失望で縮む
日経平均は大幅反発、845.45円高の48,580.44円で取引終了…指数を475円押し上げ「史上最高値更新」を演出した銘柄の正体
2025年10月9日(木)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。
10月9日の日経平均株価は前日の米ハイテク株高の流れを引き継ぎ上昇して始まると、その後も終日堅調な展開で、前日比845.45円高の48,580.44円と、2日ぶりに史上最高値を更新して取引を終えました。この日の指数の大幅反発には、ソフトバンクグループ〈9984〉が大きく寄与しています。同社は前日、スイスの大手メーカーABBのロボット事業を8,000億円超で買収すると発表、これが材料視され同社株に買いが殺到し、株価が11.43%上昇。同社1銘柄で日経平均株価を475円押し上げました。
