天気予報➡️二重丸

ホテル➡️二重丸最後の1室、しかも奇跡の2連泊!


明日出発なら・・・


行く方法はないか。

飛行機がなかなか悩ましい。


ホテルはポチッとした時点でキャンセル料がかかるので、慎重になります。しかも残1室。埋まらないかドキドキ。


神戸✈松本JAL株優、松本✈神戸FDAシニア(JAL便名は満席)で確保グー



今年中に絶対に行きたいと決めていた2つの場所の内のひとつ、「人の多い」上高地。

去年、人に会わなすぎてとても怖い思いをしたので不安


翌朝6時に出る予定のところ、珍しく日曜日予定⛳が入ってなかった夫に神戸空港まで送ってもらえ、少しゆとりができました。
前日、webでは座席指定ができず、カウンターが開く時間までには到着したかったの。
窓側席ゲット、お隣も空席✌



雪を冠った高い山々が見えてきて、もうすぐ標高658メートルに位置する松本空港です。


アルピコ交通上高地線のイメージキャラクター、渕東なぎさちゃん。
本当に「渕東」駅があるよ。


飛行機(7:45)→バス→電車→バスを乗り継いで。
松本駅で1時間ほど朝食兼ねた休憩を挟み、12時半頃の上高地到着です。

荷物が多いから一択だったスーツケースを担ぎ、バスセンターからホテルまで🚶
近いけど周りとは超ミスマッチ。わかってたので気にしないウインク

ここから歩き回る3日間が始まります。


現地に宿泊したからこそのナイトツアー、参加者は私一人。
2人のスタッフとホテルを出発して、懐中電灯で足元を照らしながら歩きます。絶対一人では無理ゲッソリ
何も無くなった広〜いバスターミナルの駐車場にマットを敷いてもらって寝転んで星を見ます。

遠くでギャーギャーと動物の声滝汗

慣れたスタッフでも何の鳴き声かわからないようで耳を澄まして。狸、鹿・・・?「クマではないので安心してください」
猿が喧嘩してる?でも猿はこの時間は寝てると思うんですが。興味深げにしてらっしゃいました。私は超緊張ですけど。

月明かりだけで照らされた穂高の山の先。
カメラでは写らず、スマホだと補正されて肉眼で見える以上のものが写ったので消去。
自分の思い出にしました。


翌日は6時からの早朝ツアー。3人でした。
気温は0℃を下回っていますが、風もなくピリッと気持ちが良いです。
霜が降りた河童橋。歩くのに注意。
白樺の葉っぱも霜の縁取り
穂高の山々が朝日に照らされていきます。


ホテルに戻って、8時過ぎのレストランの窓から見えたのは、まだまだうっすら白い世界。





このカウンター席で

名物の岩魚¥1,100
「頭から尻尾まで全部食べられます」
頭からパクっといただきました。美味しかった😋
子供や歯の弱い人は身だけにした方が良いかも。

私の前に食券を買っていた訪日ゲスト(注文の仕方はお勉強してこられたようでしたが、最後に日本語しかない「領収書」「おつり」のどちらかをタッチしないといけなくて戸惑っていらっしゃった)と少し会話したり、カウンターで隣になった腐れ縁と言われる楽しそうな男性お二人としばし旅の話をしたり。

深くなった秋の柔らかい日差しを浴びて、みんな笑顔🤗


嘉門次小屋のすぐ近くのカフェ。
サラッとしたコーヒーと日替わりのバナナタルト、とても美味しい♡

ゆっくりと時間が過ぎていきます。


上高地3日間の景色

この青空は天気予報を見て急遽あちこち予約、半日後に出発した成果です✊
上高地の紅葉はカラマツの黄葉が最後だそう。冬支度始まります。

河童橋と大正池の間、ここだけ人が。フォトスポットなの??
ツアーの方々がここで大正池に折り返して行かれました。そういう目印になっている場所なのかな。
今回の旅の唯一の記念写真😊
たくさん歩いて暑くなり、上着はリュックの中。









河童橋から大正池往復、再び河童橋から明神を往復して戻ってきました。
平坦なハイキングコースなので足の疲れは全くありません。
15:30 

3日間、この範囲でぐるぐる歩けるだけ歩きました。

河童橋付近は人が多いのですが、散策コース、特に明神方面は前後に人を見失うことが多く(やっぱり今年も🐻コワイ)、明神より先に私は行けません不安

上高地は観光客で溢れているとニュースで見たんですけどね。
人が多かったのはごく限られた場所だけでした。日によるのかな?


そして、偶然取れた河童橋のたもとのホテル。
ホスピタリティあふれるスタッフ、美味しいお料理、とても心地よい滞在でした。
変わる季節ごとにここに来たいと、今思っています。