バッタンバン州でカンボジアの歴史にふれる:CSRサッカー活動 | SORIYA BLOG

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2012年カンボジア・プノンペンにて設立。子どもから、大人まで楽しく真剣に取り組めるサッカー・フットサルアカデミーを運営している。
その他、プノンペンを拠点にカンボジア国内の地方や東南アジアの周辺国でのサッカー普及活動やイベント等も企画、運営を行っている。

 



こんにちは!

さて、 前回のTakeo州に続いて

先日私たちが訪れたのは、 、

Battambang州!



まずはバッタンバンで過ごした

2日間の前編です走る人


 

 

カンボジアの北西部に位置していて

プノンペンからバッタンバンまでは約290km❗

4時間半ほど車に揺られたその先で、

バッタンバンのシンボル!?

"バッタンバンおじさん"がお出迎えしてくれました。

一緒にパシャリカメラ

 

※実物は写真の5倍くらい存在感がありますびっくり




以前はプノンペンから車で6時間ほどかかり、

ガタガタ道も多かったそうですが、

今は道の整備がされたことで

移動がとてもスムーズになっています。

ありがたいですね照れ



お昼頃に到着したので、

ランチに皆でHOCカフェへ。
 

 




ここは私たちが何度かお邪魔しており、

この日の夕方にも訪問した孤児院

Hope Of Childrenが運営されていて、

子どもたちがスタッフとして働いています!

到着したとき店内には多くのお客さんがニコニコ

メニューが豊富で迷いに迷った結果、

 私が注文した唐揚げカレー。

 

 



唐揚げのボリュームに驚きましたが

美味しくいただきましたおねがい



その後、 孤児院へ行く前の時間で

プノンサンポー(Phnom Sampeau)を訪れました。

小高い山の上に寺院があるので

まずは頂上を目指してLet's go !

想像よりも急な階段がひたすら続き、

汗だくになりながら無事登頂爆  笑

 

 




山頂からの眺めは絶景で、

足の疲れが一気に吹き飛びました!

寺院でのお参りを終えたあとは、

山道の途中で見つけた洞窟へ。

長い階段を下った先にあった大きな洞窟は、

入ってみると何とも言えない厳粛な空気が漂っていました。 。

 

 

 



実は、 ここに存在する3つの洞窟は

キリングケイブ(Killing Cave)とも呼ばれています。

カンボジアには約50年前、

ポル・ポト政権時代に大量虐殺が行われたという

悲しい過去があるのですが、

この洞窟でも虐殺行為が行われていたと言われています。

プノンサンポーへの訪問は、

このような歴史を学ぶ時間でもありました。

また、 夕方頃に行くと

山の麓の洞窟からコウモリが飛び出す姿が

見られるのだそうですキョロキョロ



バッタンバンに行かれる際は、

ぜひ一度立ち寄ってみてください!



下山をして少し休憩したあと、

今回のバッタンバン訪問のメインである

孤児院Hope of Childrenへ。

子どもたちとの再会、 サッカー、 そして、 、

そこでは予想外の展開が

爆  笑ウインクチュー



その様子は次回の後編でお伝えします!

お楽しみに音符