東京オリンピック・パラリンピックの開幕が近づいてきました!
今回はサッカーから少し離れて
「カンボジア x オリンピック」をテーマに
少しだけ書いていきたいと思います
東南アジアからどのくらいのアスリートが参加するのか
カンボジアから何名のアスリートが参加するのか
少しだけ疑問に思っていたのですが
わかりやすい表を見つけて全て解決しました
(写真:ASEAN urbanist FBページより)
カンボジアからは水泳と陸上競技の2競技に
3名のアスリートが参加します
東京オリンピックに参加する水泳の選手たちは
JICA青年海外協力隊員による指導を受けた選手たちで
日本政府の支援はこうしたところにもあります
そして余談ですが、Soriyaの斉藤と田中は過去に一度だけ
カンボジア陸上連盟の会議に参加したことがあります
そしてパラリンピックにはカンボジアから車椅子陸上競技に1名の選手が参加
カンボジア障害者陸上は日本のNGO法人・ハートオブゴールドが長年支援しています。
東南アジアの国別参加アスリート数を見ても
近隣諸国に比べてカンボジアはまだまだ少ないですね
タイとは10倍以上の差があります
参加人数だけでなく競技数を見ても
それだけ様々なスポーツが発展しているということでしょう。
カンボジアも今後、多くのスポーツが発展していくことを願います
カンボジア国内での東京オリンピック注目度は...
SNS上でもスポーツニュースでカンボジア人アスリートが
出国する様子が伝えられている程度で
先日まで開催していたユーロ2020に比べると
全然取り上げられていません。。。
ユーロの時は様々な企業がブランディングとして
ユーロをネタにしていました(公式、非公式も含めて)が
そうしたビジネス的なところでもロゴやワードは見ないので
= 注目度が低いという印象を受けました
国を代表してスポーツの祭典オリンピックに参加する
3名のカンボジア人選手たちを
国民みんなで応援、後押しする企画とかがあったら面白いのになぁ...
東京オリンピックを目指して戦っていたカンボジア人サッカー選手たちは
自分たちが立てなかった舞台にいる同世代の選手たちの試合を見て
何を感じるのか、刺激を受けるのか...