5月2日、木曜日、GWだけど平日な日。
午後、渋谷のワタリウム美術館でウォーホルなど現代アートの企画展
「パーフェクト・カモフラージュ展」を見ながらゆっくりとした時間を過ごす。
美術館の時間の流れ方って好きだ。
夕方、外苑前駅から秋葉原に向かう。
先月末は、上野で「デ・キリコ展」を見てからの渋谷だったので時間的な
効率を考えたら逆にすればよかったかな。
まぁ、今更言っても遅いけども。
本日のメインイベントはこちら。
7限目のフルール主催「SPECIAL 2MAN LIVE vol.1」
ヘイマミーの公式が7限目のフルールさん主催と書かなかったら
ナナフルの定期公演だとは気付いていなかった。
会場は、久しぶりのTwin Box GARAGE
開場前にまいかちゃんが個人活動のスケジュールの都合で出演を見送るとの
情報が入り動揺するが、仕事の関係だと分かっているので気持ちを切り替える。
午後5時30分開場。
上手の3列目。
なんだけど、ここはステージが低いからちょっと見にくい。
午後6時開演。
先行は、ナナフル。
主催だけどヘイマミーの方がキャリアが長くて歳が上だから先輩を立てた
感じなのかな。
色々と噂は聞いていて名前は知っていたけど初見。
噂って言うのは大概は元さくら学院父兄(ファン)から流れてくるもの。
確かに、全員が現役学生で衣装は制服風、甘酸っぱいメロディーの楽曲に
上品で品のあるダンスと共通項は多い。
これで新メンバーの転入式でもあったらまんまさくら学院だ。
現在、彼女たちのファンの比率が地元(長野)中心なのかどうなのか
分からないけれど、グループを知ってもらうために〇〇に似てるよみたいに
紹介するのは悪い事じゃないし、入り口として有効な方法の一つだとは思う。
現に自分だって彼女たちに対するコメントなどがなかったら未だに知らない
存在だったかもしれないので。
ただ、あくまで個人的な見解だから反感を買うかもしれないのを承知で
書いてしまうけど、過半数が父兄(自分自身は元父兄みたいな立ち位置ですが)
みたいになっちゃう状況は若干危惧している。
なぜなら、彼女たちはさくら学院の代替品ではないので。
まだ結成から1年くらいみたいだからメンバーも成長するだろうし
個性も出てくるだろうし、これから新しい可能性や方向性も見えてくるはず。
そんな予感がする魅力的なグループだったから尚更。
にわかが何言ってるんだと言われてしまいそうだけど、それを静かに見守れる
ファンばかりであると信じたい。
ステージを見る限り、一生懸命でリアルな青春が感じられて好感を持ったし
是非また見て見たいと思った。
7限目のフルール、いいな。
セットリスト
夢色の明日へ
青に咲くシンフォニー
あの日のメロディのように
輝き出して走ってく(cover)
君はフルール
夢色の明日へ
https:/
青に咲くシンフォニー
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あの日のメロディのように
https:/
君はフルール
https:/
後攻は、我らがヘイマミー!
まいかちゃんを除く5人で登場。
自分が見れなかったのもアレだけど、ナナフルのファンの人にこそ
まいかちゃんのパフォーマンスを見て欲しかったなと言うのが
正直なところ。
ひまちゃんに会うのはちょっと久しぶりかな。
今回は、ナナフルのファンの方も読んでくれるかもしれないので
楽曲についてではなくメンバーについて少し書いておきたい。
原明日香(はらあすか)
自称、ふにゃふにゃリーダー。
彼女の特徴は何と言ってもプロデューサーも一目置くしなやかなダンス。
彼女がステージ上にいる時にフォーメーションが大崩れする様な事は皆無。
グループに安定感をもたらすハーネスの様な役割を担っていると思っている。
ヘイマミーの心臓。
秋元悠里(あきもとゆうり)
ぷりぷりぷりてぃ担当。
ただのぶりっ子じゃなくて何でも躊躇なくやり切ってしまうから
つい笑ってしまう事もしばしば。
人を笑わせるには才能も体力も必要なので彼女の代わりはアイドル界を
見渡しても他にはちょっと見当たらない。対抗馬は岸みゆくらいか?
作島藍(さくしまあい)
メンバーの髪形まで可愛くセットしてしまうので作島美容室との異名がある。
堂々とした歌いっぷりとシャープな顔立ちで当初はクールビューティーな
イメージだったのだが、デコ出しの髪形を見てから素の可愛さに気付いて
しまったので、最近は目のやり場に困っている。
佐々木ひまわり(ささきひまわり)
正に、ひまわりのような天性の明るさと人懐っこさ。
初めて特典会に並んだきっかけは、思いっきりおいでおいでされたから(笑)。
まだ初めましてする前からSNS上であだ名で呼ばれたのも驚いたし、
ヘイマミーの明るいイメージはひまちゃんの満面の笑みが作っている
感すらある。
今丘葉月(いまおかはづき)
誰が見ても美人。
まさかとは思うが、異論がある人の美的センスは全く信用に値しない。
ただ、直接話してみるとルックスだけじゃなく次第に優しさや気遣いに気付き
天は二物を与える事があるのだと嫌でも知る事になる。
恨んじゃダメだよ。
延松舞佳(のべまつまいか)
ヘイマミーの実質的なセンターで王道アイドル。
まだ名前も曲も知らずに初めて見た時に「この子はなんて楽しそうに
笑うのだろう」と思ってから自分のヘイマミ道が始まった。
性格も含め天性のアイドル気質なのだろうと思う。
可愛さが規格外。
セットリスト
MAGNET
LOVE ME DO DO
もちぷる
CANDY POP
HELLO!! Hey!! WORLD!!
もちぷる
https:/
CANDY POP
https:/
HELLO!! Hey!! WORLD!!
https:/
ライブが終了するとステージ上に全員集合。
ナナフルからのキャンディーポップの真顔はどうやるのかの質問に
ゆうりちゃんが実践して伝授。流石、ゆうりプロ、完璧。
ナナフルのメンバーが挑戦するも、恥ずかしさの方が勝ってしまい上手くいかない。
ただ、可愛さは100点満点。
逆にあすか氏からナナフルさんじゃなくてナナフルちゃんと呼んでいいかと
提案があって、秒でナナフルちゃんとなり親睦も深まった。
集合写真の並びをグーパーじゃんけんで決めるなど最後までワチャワチャ
した感じで本編は終了した。
終演後物販。
ナナフルちゃんが先に始まったので行ってみる。
スタッフに問い合わせて新規特典で並ぶ。
「誰がご希望ですか?」
「た・・た・・竹内さん?」
「あ、はるですね?」
みたいな噛み合わないスタッフとの会話の後に
はるにゃんこと竹内花春ちゃんと2ショットをヘイマミポーズで撮ってもらった。
当たり障りのない会話しか出来なかったけど、妹感満載の可愛い子で
実年齢は兎角、こんなタイプの子がヘイマミの新メンバーに入って欲しいなぁ
なんて感想を持った。
ヘイマミが始まったのでロビーからフロアへ。
何だか、まいかちゃんが特典会だけは出られそうとの情報が入る。
はづきちゃん列に並ぶが最近は長蛇の列になる事が多いなぁ。人気。
今回はオードソックスなピースにしたんだけど、平静を装いながらも
はづきちゃんの時はなぜか緊張しちゃって、いつもひきつった笑顔か
中途半端な真顔でチェキに写っちゃうのはなんとかしたい。
美人オーラが強過ぎるんだよなー。
そんなこんなでフロアに残っていると衣装に着替えたまいかちゃん登場!
謝る必要なんてないんだけど、おそらくライブに出られなかった申し訳なさと
何とか間に合った安堵感で涙ぐんでいる。
正面を向けない程なので向かい合ってチェキを撮ったんだけど、
まいかちゃんの顔がほとんど写っていない珍しい構図のチェキになった。
本人は必死の感情だったのかもしれないけど、その姿が何だか愛おしくて
一回抱きしめて出禁になってもいいかなーくらいまで思った。
いい大人だからしないけども。思うだけならいいでしょ?
会えないと思っていたから会えて良かった。
当日の特典会の時間は短めで約20分後の午後8時10分で終了予定だったので
最後まで残ってメンバーに手を振ってさよならして全日程が終了。
平日だしちょっと厳しいかなとも思っていたライブだったけども
行けて本当に良かった。
ナナフルと言う新しい逸材を見つけられて、尚且つ、ヘイマミーを
(特にまいかちゃんを)もっと好きになれた一夜だった。
この魅力、伝われ!!