1981年発表の三人になってからは三枚目のアルバム。
特に日本において絶大な人気を誇るピーター・ガブリエル。
だが、彼を聴きたいと思ったらジェネシス時代のアルバムではなくソロを聴く。
ジェネシス名義ならビル・ブラッフォードが加入した頃から
インヴィジブル・タッチがメガヒットする前くらいの時期をよく聞く。
プログレ・ファンだからと言ってただただ長い曲が好きな訳ではない。
テクニック合戦を見たい訳でもない。
やはり、メロディーが重要だし、ポップな要素をまぶす加減と言うかセンスも
重要になってくる。
この頃は、その塩梅が絶妙で心地良い。
しかし、英国ではチャートの1位となり、米国でもヒットを記録したにもかかわらず
日本では商業的には惨敗だった。
よりポップなフィル・コリンズのソロ作の方が一般には評価されていた。
それは、ジェネシスが現役のプログレ・バンドだという証だったのかもしれない。
Abacab - Mama Tour - Genesis - 1984
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Genesis - No Reply At All (Three Sides Live)
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Genesis - Keep It Dark (1981)
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Genesis - Dodo / Lurker (Three Sides Live)
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Genesis - Abacab Complete (Full Album Remastered)
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