60～70年代のロックを愛聴しているとCDは迷わず買うのだけれど
来日公演に参加するかはかなり迷う。
職業的に週末に休みずらい事もあるが、自分の思い描いている理想の姿と
かけ離れているのではないかと危惧するからだ。
実際、大物でも行くのを止めてしまったり、昔の名前で出ています的な内容に
ガッカリした事は何度もある。
７０年代のマグマは伝説なのでCDは持っていても「メルシー」までとか
初来日が1998年なので一回も見に行ったことがないよってファンは意外に
多いのじゃないかと思う。
実は、2000年代からのマグマはたくさんの名作を発表している。
その復活の狼煙を上げたアルバムが2004年に発表された
「K.A - コンタルコス・アンテリア」だ。
2000年代のロックフェス以外の来日公演はほぼ見ているが、
この時期に過去曲に頼らずに現役感があったプログレ系のグループは彼等と
キング・クリムゾンくらいだった。
名盤ガイド本に載っている過去のバンドではなくて、あくまで現役のグループ
なんだなと打ちのめされて強く再認識した思い出の作品だ。
問答無用の名作。
MAGMA - K.A. I
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Magma K.A .III
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Magma - K.A (Köhntarkösz Anteria) [Full Album]
https:/
