11月22日、日曜日。


世間は三連休かもしれないが自分は月曜の公休日しか休めないので

一ヵ月前から有給を申請していた。

普段会社へ行くよりも早く電車に飛び乗り

一路アイドル劇場の公演がある水道橋のYMCAホールへ向かう。

午前10時から長崎の妖精たちとも呼ばれるクワガタキッズを見る。

初のアイドル劇場出演と言う事で、もちろん初見。

3列目。

期待度が高かったからか、この時間帯にしては珍しく満員。

クワガタをモチーフにした被り物(衣装は今回メンバーカラーのもの)や

長めの自己紹介など都市圏のアイドルではあまり見かけない手法は

ご当地アイドルならではでなんだか逆に新鮮に感じた。

※この公演は写真撮影以外に動画撮影も可で早速アップされていたので

リンクを貼っておきます。

 

 


特典会では、食べられる名刺セットを購入して青色担当のルナルナちゃんと

2ショット。

東京公演を記念して全員とのチェキセットも発売されていたので

熱気溢れるちょっとカオスな特典会となった(笑)。

続いて、アイドル劇場の名物JSJCソロSPへ。

3列目。

メインはクワガタキッズだったが、ジュディマリを朗々と歌う子がいたり、

ライヴは見られなかったJCアイドルろっきゅんろーる♪の二人の

出来が良かったりで別の収穫もあった。

※こちらの公演は毎回動画撮影可なので動画がアップされていました。

リンクを貼っておきます。

 

 


ソロSPが終了して間髪入れずに超音波のライヴ。

久しぶりの生みはるん♡

番号が3公演では一番良かったので2列目見られた。

ワンマンで初披露された新曲の「12345678」からスタート。

新曲が2曲増えた事でセットリストの幅が広がったし

既存曲の定番化が進んだ気がする。

キラキラした良いライヴだった。

特典会は、じゅりりん、みはるんと2ショット。

じゅりりんは今回で3回目。

最年少で可愛いのももちろんあるけど、しっかり歌えるところが魅力。

2回目のワンマンの時には「初めてではないですよね?」って

感じだったのが、「ドノバンさん!山のアイコンの!」と覚えていてくれて

感激。しかも、「(ステージ上から)見えてましたよ!」と言ってくれて

二度感激。応援したかいがあるよ。

「なんで山なんですか?」と聞かれ、MSRの話をすると長くなるので「苗字も山が

付くからね」と説明した。まぁ、嘘じゃないからな(笑)。

7月が初参戦ながらもう何回目か覚えてないくらいのみはるん。

「もうちょっと来たいけどいつも週末は仕事だから・・」と言うと

「えっ?毎回休んで来てくれてるんですか?」

「そうだよ、全部みはるん休暇もらって来てるんだよ!」なんて会話を(笑)。

そして、みはるんも「見えてたよ!」と。

なんとなく、目が合った気がしてたのは気のせいではなかったんだな!

特典会が終わってチェキを見直すと「いつもありがと!!」の文字が。

そりゃ、泣くわな。

みはるんがアイドルを辞めますって宣言するその日まで応援するから!

半分燃え尽きながらもここで水道橋から越谷へ移動。

appare!Paradeツアー埼玉公演。

本来ならツアーファイナルのZeppダイバー公演のみに参加する予定だった

のだが、それまでの公演がソールドアウト&好評だったので急遽チケットを

押さえた次第。

ライヴは、今回のツアーのテーマソング的な役割の HoneyWorks作の新曲

「最高は終わらない」でスタート。

2曲目で早くも大好きな「幽玄テリトリー」が披露されて優勝が決まった!

あみち加入後初のツアーにもかかわらず初期の曲もかなり取り入れられていて

セットリストのバランスもいい。

appare!の本領はライヴにあると思っている。

そして、その原動力であり最大の武器であるのが「楽しさ」であるのは

間違いない。

理屈やコンセプトでこねくり回すのではなく、あくまで人を笑顔にする楽曲、

 

歌、ダンスが中心にある。

 

終演後に「あー楽しかった!」と心から思えるステージングもしかり。

スタジオ録音よりライヴの方が魅力を増すと言う点ではアイドル界の

ザ・フーと言えるのかもしれない。

アンコールのラストソングが「バンチャラ」だと分かった時にそれを

確信した。

 

 

 

 


特典会は、どうしても今回は今年新加入したあみちに初めましてがしたくて

列に並んだ。

トレードマークでもある柔らかな笑顔でこちらが名乗る前に「お名前は?」

「ライヴはどうでしたか?」と話しかけてくれて優しさが伝わってきた。

本当は、自分が励ましと感謝の言葉を言おうと思ってたんだけど

なんだか逆に励まされちゃったな。

時間はまだ午後7時過ぎだったけれど、長くて濃い一日の予定が終了した。