10月18日、前日の雨模様が嘘みたいな晴天。

普段会社へ行くよりも早く起きて電車へ飛び乗り目的地へ向かう。

この日はイベントが被りまくりで

tip toe、Devil ANTHEM、クマリデパートなどが出演した新木場の

ギュウ農フェスや、サンダルテレフォン、真っ白なキャンバス、

appare!などが出演した日比谷野音などがあったのだが

選んだのは高田馬場BSホールで行われるアイドル劇場。

コマで申し込んで抽選に外れるのも嫌だったので今回は通し券にした。

午前9時45分頃にチケットをリストバンドに交換。

午前10時開演。

Angel Sisters(響野アンナ、響野 ユリア)、Angel♡Heart(yua、響野 ユリア)

歌もダンスも全体的にまだまだこれからって感じなのだけれど、響野ユリア

ちゃんは10歳とは思えない色気を感じさせて逸材感があった。

Hamiile(ハミール)

初見だが歌もダンスもしっかりしているなと思ったら、Si☆4の

古岡瑚遥&菅原みいなのユニットなんだな。

どおりで安定感があるはずだ。

Ulysses-ユリシス-

通常アイドルと言われてイメージするアイドルらしいアイドル。

ルックスのレベルは高いし、すでに熱狂的なファンが付いている

感じがした。単純に楽しめた。

東京アイドル劇場ソロSP

残念ながら超音波のみはるんは欠席になってしまったが本日の前半の

メインイベント。

矢嶋彩乃「Happy Halloween」や

橘まりあ(AnemOne)「紅月-AKATSUKI」など趣向を凝らした曲が

並んでいた中で特に印象に残ったのは

響野ユリア(Angel Sisters)「ラムのラブソング」と

石崎珠里(超音波)「ただ君に晴れ(ヨルシカ)」

ユリアちゃんは持って生まれたオーラと言うか存在感がある。

見せる技術的な面は足りない部分も多々あるが

年齢を考えれば歌とダンスはこれから幾らでも挽回出来るだろう。

じゅりりんは推しグループのメンバーなので贔屓目もあるけれど

超音波では最年少で発言も少ないのにステージ度胸があって堂々と歌う

姿にはギャップ萌えする。

ラムのラブソング/響野ユリア
https://www.youtube.com/watch?v=GyOoYGs2VFw

ただ君に晴れ (ヨルシカ)/石崎珠里 (超音波)
https://www.youtube.com/watch?v=bhfYeGq7qz0

Challenge Girls!!

グループ自体は初見だが美少女界隈ではすでに有名な七聖るるあちゃんが

新加入していた。噂通りの大型新人だった。

こにゃんこ

超音波のメンバーも以前在籍していた、例えればハロプロ研修生みたいな

位置付けのグループ。全員JSで最年少は7歳。

スカウトは彼女たちのどこを見て採用しているのだろう。

ちょっとアイドルとしては見れないが、将来のみはるんがいるのかも

しれないと考えると侮れない。

Runup!!

超音波と同じスパイラル所属なので知ってはいたがライヴは初見。

もっとアイドルっぽいのかと思ったらガンガン踊る系の曲が多いので

予想とは違ったが、基礎がしっかりしている感じだったので

また見たいと思わせるものがあった。

時間は、午後4時。

この後、AnemOne(アネモネ)、超音波と続くラインナップも

見たかったのだが移動時間がかかるためここで離脱。

山手線から湘南新宿ラインに乗り換えて横浜へ。

みなとみらい線新高島駅を降りて会場のKTzepp横浜へ向かう。

nuance(ヌュアンス)ワンマンツアー初日「okaeri」

午後4時30分開場、午後5時30分開演のはずがチケット確認の他に

検温と身分証確認があって時間がかかるため、午後5時を回っていても

自分の整理番号ではまだ中にすら入れない状態。

最初から分かってるなら開場時間を早めるか係員を増員しようよ。

開演は約20分遅れの午後5時49分。

会場に波の音が鳴り響いているので何だろうと思っていたのだが

Zeppが豪華客船でメンバーがクルーで観客が乗船して来た客という設定

だったのだな。

オープニングは意表を突いてアコースティックギター1本にによる

「青春の疑問符」だったがメンバーの姿は見えない。

2階の左右にある四か所の関係者席にスポットライトが当たった時には

どよめきが起こった。

1階への登場は舞台袖ではなく会場中央の通路から。

この辺りは満員に出来ないが故に可能になった演出だろうと思う。

総勢9名のバンドメンバーも揃い、新曲の「ヌューミュージック」から

フルスロットルの展開。

中盤ではクレイジーケンバンドの小野瀬雅生がゲスト出演。

「Love chocolate?」と「8月のネイビー」を共演。

ここまで、ニューアルバムの楽曲が良いアクセントになっていた印象。

後半は、大好きな「 I=envY」から始まりベスト・オブ・ベスト的な

選曲で上がる。最後は、「雨粒」からMCを挟んで「初恋ペダル」で

フィニッシュ。

時間は午後午後7時49分。

コンセプトのある本編はキッチリ2時間で仕上げたんだな。

アンコールでは、まさかの初披露の新曲「last a way」。

メンバーがハケると中央のスクリーンに本邦初公開の初恋ペダルの

MVが流され午後8時10分にコンサートは終了した。

正に、至れり尽くせりの演出。

ヌュアンスの今を味わい尽くせる内容だった。

これから全国を回って行くので出来るなら多くの人に見て欲しい。

ヌュアンスは今見なければいけないグループの一つだから。

【MV】初恋ペダル / nuance
https://www.youtube.com/watch?v=fL-SVoiVelA
 

nuance『botäwnie』special showcase - okaeri -ダイジェスト