28日、夕方。 

「TopYellNEO」やエンケン特集の「ユリイカ」、そして 

フリーマガジンの「VDC」最新号などを求めて渋谷の大型書店を 

散策する。NEOは入荷数が少ないのかタワー、HMV、 

TSUTAYAでは売り切れで4件目の書店でようやく購入。 

本買うだけで疲れたよ。 

午後6時半過ぎ、パンダみっくのリリイベに参加するべく 

ヴィレッジヴァンガード渋谷店B2Fへ。 

CDは事前購入済みだったので優先的に入場して2列目の 

中央付近をキープ。舞台がバッチリ見える位置。 

50分頃、公開リハ。 

一週間くらい前から体調を崩していたこなちゃんも 

当日から復帰だったので5人が揃う。 

午後7時からミニ・ライヴ。 

生で初めて見聞きする曲も多いので新鮮な感覚。 

ロックな楽曲が主体ではあるものの、オサカナやタスクには 

ないユーモラスなパフォーマンスは彼女たちの強みであり 

単純に楽しい。 

そして、シングル曲の「好きな曜日はxx」の出来が 

すこぶる良いのでイントロだけで気分が上がる。 

セットリスト 

1.シーラカンスダンス 

2.あれからの話だけど 

3.好きな曜日はxx 

4.これから 

5.白黒イエスノー 

MC 

30分頃より特典会。 

前回はアクシデントによる怪我で特典会不参加だった 

りおりおと念願の初チェキ。 

もう、ほとんど小動物の域だ。 

顔の小ささが人類の想像を超えている。 

話しやすさと等身大の笑顔が魅力的な子だった。 

それから、特記事項は持ち時間。 

新曲をよく聞いてるよ的な会話をしたのだが 

30秒くらいの余裕があった。 

体感でもオサカナの2倍、タスクの3倍くらいの長さ。 

人気が爆発する前の売り出し期間の恩恵を受けられるのは 

あとどれくらいだろう。 

そんなに長くはないかもしれない。 

そして、これが個人的には今年最後の通算21枚目の 

チェキだった。 

まだ特典会は続いているし、もう少しこの場に留まりたかった 

のだけれど、もう一つの現場があるのでタワー渋谷へ移動する。 

午後8時からアイドル36房R1グランプリの公開生放送。 

開始時間ギリギリだったので座れないかと思ったが 

南波さんの到着が遅れているらしくまだ開場していなかった。 

階段で待機していると一人の女性が現れる。 

マーメイドルさん、本人だ。 

「よくいらっしゃるんですか?」 

「いや、まだ三回目です」的な会話をしつつ、 

ステッカーを貰い「サインしてもいいですか?」と 

言われたので言われるがままにしてもらう。 

ライヴに来て下さいと言う一種の営業なんだろうけど 

対応はスマートで好印象。 

今まで一線を引いてきた握手にもあっさりと 

応じてしまった。 

俺ってチョロいな(笑)。 

結局、40分押しで番組はスタート。 

本番は放送された通り。 

メインは、今年発売されたCD-Rのベスト25を 

ランキング形式で発表していく内容。 

多少は知っているキスエク、ドッツ東京、SAKA-SAMAや 

36房で聞いた覚えのある楽曲を含めても知っているのは 

半分にも満たない。 

驚いたのは、南波さんがド忘れしたグループを即答したり、 

イントロがかかっただけで「おぉ!」と反応する 

求道者たちのレベルの高さ。 

南波さんが「ヤなミューじゃ納得しないよね」と 

言っていた意味がよく分かった(笑)。 

個人的には、ライスハートのインパクトがずば抜けていたかな。 

https://www.youtube.com/watch?v=_PsQ8L5DG2I 

これはインディーズやRの世界でなければ表現 

出来なかったと思う。 

彼女たちはアイドル界のセックス・ピストルズだ。 

あと、眉村ちあきの「ちゃら」には笑った。まんまチャラ(笑)。 

https://www.youtube.com/watch?v=Xh_0rgLR6Ak 

去年、直球のラップが衝撃的だったマッシュベリーは 

もはや風格すら感じさせた。 

ただ、本格派になると順位は下がるんだけど(笑)。 

ゲストは居なかったけど楽しかったな。 

http://towershibuya.jp/blog/2017/12/28/112559 

これで2017年度の推し事はすべて終了した。