料理とオリンピックの話 | ラフな暮らし

ラフな暮らし

シンプルライフがモットーの主婦歴ウン十年。
日々の暮らし、時々ミーハー、めちゃ嵐
おばさんのつぶやきです。

嵐ファンだけれど、ニノ担ではない。

でも、ファンクラブ限定の展示会で

彼が受賞した日本アカデミー賞のトロフィーをじかに持てたことには、この上ない感動と感謝でした。

彼は

「何を展示しようかと考えて・・・

(トロフィーを)皆に見てもらって触ってもらって、喜びを分かち合えるかなと」って。

 

彼が一生懸命努めて手にした貴重なトロフィーを

傷がつくかもしれないし紛失する可能性もゼロじゃないのに、提供してくれたのが嬉しい。

もちろん私たちはその気持ちを汲んで感謝して大切に持たせていただきました。

誰もかんだり、かむ真似なんてしなかったよ。

そんな冒涜するファンはいない。ありえないから。(ま、金じゃないけど)

 

オリンピックが終わりました。

開催には反対でしたが、もうやると決まったからにはアスリートを応援したい。

復興オリンピックではなくなったけれど、開会式閉会式には文句タラタラだけれど

競技を全力でがんばった彼らには心から拍手をおくりたい。

 

「記録より記憶に残る選手」とよく聞きます。

もちろんどちらにも残るのは一番いいのでしょうが。

 

記憶に残る選手、

私はモーグルの上村愛子さんです。

あんなコブだらけの急な斜面をものすごいスピードでターンしたりジャンプしたり。

すごい、カッコいい、美しい。

長野五輪7位からオリンピックのたびに順位を一つずつ上げてバンクーバーでは4位。

彼女が涙を流しながら「私はなんで一段一段なんだろう」と話したとき

私も涙が止まりませんでした。

 

上村さんのあの美しい瞳は今も変わりません。

美しいといえば

今回のメダル授与式でのお着物の伊調さん、とても美しかった。

私は彼女のレスリングが好きです(全く詳しくないド素人のオバサンだけれど)

 

上村さんも伊調さんも美しい強さがある。

だから競技も美しく、内から醸し出す美しさがオーラとなっているんだろうな~と

甘いもの辛いもの、そしてアルコールを口にしながらぬくぬくとお茶の間で思うのでした。

 

ノンが術後でまだ抜糸していないのでずっと家にいて、買い物は夫に頼んでいました。

夫からメールで

「お母さんが探していた赤くてかたそうな桃が安いよ」

「はい、たくさん買ってきてください」

で、桃のコンポートとゼリー

  

手間はかかるけれど桃の季節に一回は作る、超絶おいしい。

 

「賞味期限が近い純生クリームが半額だよ」

「はい、あるだけ全部お願いします」

で、ミルクレープ

  

ミルクレープ3ホールできた。無心で延々と2時間ちかくクレープを焼き続けました。楽しかった。一つは冷凍、一つは娘へ。

 

「庭のミニトマトたくさん収穫できるよ~」(これはメールではなく網戸越し)

「たくさん収穫して~」

で、セミドライトマト作ってオリーブオイル漬け

  

オーブン低温で90分、さらに90分でセミドライトマト完成。そしてニンニクと庭のローズマリーとともにオイル漬け。

もうバケット、ワインが止まらない、やばいよやばいよ出川だよ。