先週、娘のところに行ったときに
3歳の孫が、自分の指がちょっと赤くなっていたのを発見して(ホントにちょっと)
「おかあさん、ここ痛いから絆創膏を貼って~ドキンちゃんの絆創膏がいい」と
娘に言っていました。
「ドキンちゃん?」と私が孫に聞くと
「うん、この前はアンパンマンだったから、今日はドキンちゃん!」
「次はカレーパンマンの絆創膏がいい!」と言っています。
この子は痛いから貼るのではなく、貼るのが楽しいんだなと私は察しましたね、はい。
「そんなキャラクターの絆創膏をいちいち買っていたら、お金がもったいないでしょう!」
と、少しきつめに娘に言いました。
そしたら娘は
「買ってないよ、これ60枚くらい入って100円だよ」と言いながら
普通の絆創膏にペンで何かを書いて、孫の指に貼り
「はい、もう大丈夫」と言いました。
孫は「わ~い ドキンちゃんだ~」と言いながら、私に見せてくれました。
あ、なるほどね。
息子が高校生の時に履いていた、黒の三本線がはいった白いスニーカー。
左の靴の三本線の一本がなくなってしまいました。これでは、なんちゃってアディダスだ。
(はがれてヒラヒラになったから自分で切ったらしいです)
どういう履き方をしたら取れるのだろう、まったく。
文句を言いながら私は黒色の油性マジックペンを持ったら
息子が「ウソだろっ!?やめろよ、やめてよ」と。
さすがに年頃の男の子だからかわいそうかなと、断念しました。
でも捨てる前にマジックできれいに線を一本足して、写真を撮っておけばよかったなと
今になって後悔。
私の後悔って、そんなんばっかりだな。