こんにちは!
いつもブログネタ不足で更新がご無沙汰しております
グロムを快適化するカスタムはだいぶ進んで、今はあまり気になるところはありません。
しかし、先日まさかの緊急事態を体験しました
朝、いつも通りに通勤していると、信号停止中に突然エンジンが止まりました。
何事かと、すぐにセルを押すも全くかかる様子なし。
これは一大事と、すぐ歩道に退避。
走行中じゃなくて信号停止中でよかった
真っ先にスパークプラグを疑いましたが、イリジウムプラグに交換してまだ交換時期には早すぎる。
そして、メーター周りをよく確認すると、単なるガス欠でした。
なんたるeasy miss
最後の1目盛りが点滅していたことに気が付きませんでした
このあと近くのガソリンスタンドを探しましたが、一番近いところで1.5km。
グロムは軽いとはいえ100kg。
しかも上り坂
これはもう遅刻決定です。
職場にはガス欠とは言いにくいので、スパークプラグが早めに故障してガソリンスタンドで交換するということにしました
こうして難を逃れ(逃れていない?w)ましたが、そのときの上り坂はなかなか疲れました
あと0.5リットルでもガソリンがあれば、20km以上走れて職場に無事に着いたのになぁ。
グロムはインジェクション車なので、キャブ車のような燃料コックがありません。
ガソリン目盛りの点滅に気が付かず、そしてそれが町中ではなく山奥だったら最悪です
この体験からグロムに予備タンクを付けたいと思いました。
といっても、ガソリン携行缶をバイクに搭載するだけです。
ガソリン携行缶は1リットルのものを使います。
グロムの燃費は45km/ℓ~55km/ℓほどなので、1リットルで十分です。
ガソリン目盛りの点滅開始時点でタンク内のガソリン残量が約1リットル、携行缶と合わせて計2リットルなので、100km近くの予備ガソリンとなります。
点滅に気が付かなくてガス欠になっても、まだ携行缶にガソリンがある状態!
トップケース内はキャンプツーのため出来るだけ容量を残しておきたいので、ガソリン携行缶は車体に取り付けることにしました。
携行缶の固定には、自転車のボトルホルダーとマジックテープを使いました。
このホルダーはサイズ変更ができるので最大にして1リットル缶が入るように加工しました。
取り付け位置はマフラーの反対側。
リアサスが縮んでも大丈夫です。(ここがぶつかるなら、反対側のマフラーもぶつかるハズ)
取り付けてみた感じは、結構いい感じでした。
これだけだとリアタイヤから小石が飛んで携行缶に当たって傷がつきそうなので、専用の巾着袋に入れて、携行缶が後ろにずれないようにひもをホルダーに結びました。
これで満タン時の航続可能距離300kmは約束されました。
ちなみに、ガソリン携行缶への給油は、法律によりセルフスタンドでは出来ませんのでお気を付けください。