こんばんは。
今回は残念ながらグロムではないのですが、高速を使わざるをえないのでCB400SFで10月23日と11月3日にそれぞれツーリングに行ってきました。
だんだん寒くなってきましたが、紅葉は今まさに見ごろを迎えています。
紅葉シーズンはどこも混雑しますが、特に日光の混雑はすさまじいですよね。
一応ツーリングである以上、ストレスなく走ることも目的であり、渋滞にハマってでも紅葉を見に行くというのは私の希望にはありません。
なので、同じくらい紅葉が楽しめるが大きな混雑は比較的に避けられる場所へ行きます。
そして今回は、塩原、川治温泉、湯西川温泉、霧降高原などに行ってきました。
<10月23日>
羽生SA集合 → 西那須野塩原IC → 千本松牧場 → 湯っ歩の里 → もみじライン → トラブル発生 → 終了
まずは朝ごはんとして、千本松牧場でジンギスカンを食べます。
朝から重そうに見えますが、羊の肉はあっさりしているので普通においしいです。
しかも、こんな時間から食べる観光客は皆無なので、通常なら4人で使う鉄板を2人で使わせてもらえます。
次に、日頃の疲れを取りに足湯へ。
ここは湯っ歩の里。
日本最大級の足湯施設で、利用料も200円とお得。
この時期、紅葉を見ながらの温泉もいいですが、バイクの場合帰りに湯冷めするので、足湯にしています。
とてもリラックスできていいお湯でした。
足湯で疲れが取れたところで、もみじラインで紅葉を楽しみます。
車が少なければ最高ですが、紅葉の時期は結構います。
それでも日光のいろは坂みたいに渋滞ということはほとんどありません。
楽しく走っていたとき、仲間のSR400が突然のエンジンストップ
幸い峠の頂上は越えて下りだったので惰性だけでなんとか走れていました。
この修理で2時間近く予定が押し、残りの大笹牧場や霧降高原は断念しました。
ショップに定期点検を任せていない人は、きちんと自分で点検しておかないと他の人に迷惑となりますし、なにより事故になりかねませんので気をつけましょう。
帰りは国道121号で鬼怒川温泉を通り、県道14号を通って栃木ICを目指しました。
県道14号以降はほとんど街灯のない山道で、すっかり暗くなってしまいました。
途中、鹿が2匹飛び出してきてパニックブレーキをかける自体に陥りましたが、なんとかギリギリで止まれました
道は端にいたのにわざと前を横切ったのかと思う程、いやなタイミングで飛び出してきました。
みなさんも、山の中では動物にお気を付け下さい。
このあと、動画を撮っていなかったのを後悔し、ウェアラブルカメラを付けて走ったところ、今度はウサギ(?)が飛び出してきました
夜は動物が活発になるんですかね~。
結局、高速が混んでいたので、一般道で千葉まで帰りました。
この日の高速代は約2,000円でした。
<11月3日>
矢板IC → 県道30・272・63号 → 湯西川ダム → 湯西川 水の郷(断念) →川治温泉 → 大笹牧場 → 県道169号(霧降高原) → 栃木IC
県道30・272号は車が少なく、快走路でした。
しかしその後の県道63号は道が狭く、路面状況もあまりよくないので、ロードバイクではちょっと怖い。
こんなとき、グロムだったら余裕なんだけどなぁ。
湯西川温泉周辺に着くと山々が色づいてキレイでした。
でも、あともう少し遅かったら紅葉の絶頂期だったような気もします。
湯西川ダムからはこのような山と川の写真が撮れます。
このあと、道の駅『湯西川 水の郷』で足湯の予定でしたが、湯西川はとてもさむくてあと10kmの距離でしたが、寒さに負けて断念しました
そのあとは、川治温泉にも足湯があるので、そこで温まりました。
湯西川温泉の旅館『らんりょう』では、宿泊客だけでなく、私達のような通りすがりの人にも足湯を開放しています。
『らんりょう』さん、本当にありがとうございます。
ちなみに、私はここの旅館に宿泊したこともありますが、施設内の温泉はとても良かったです。
日帰り温泉もやってます。
温まった後は、大笹牧場でジンギスカン。
既に14時を過ぎていたので、並ぶことはありませんでした。
ここのジンギスカンは、肉厚があるタイプで、タレも2種類から選べます。
ちなみに千本松牧場は薄くカットしてあるタイプで、野菜が多めです。
みなさんは、どちらがお好みでしょうか?
大笹牧場もどんどん寒くなってきたので山を下って、前回と同じルートで栃木ICから高速に乗りました。
高速代をケチるために、1つ隣の佐野藤岡ICですぐに降りて一般道でかえりましたけどね。(高速混んでたし)
この日の高速代は約2,500円でした。