はやぶさは全席指定席です。
でも剃り街さんがとったはやぶさ17号の指定席に
座ろうとしたカップルがいました。
「すいません、そこは私の席ですが」と言うと、
男性が「やっぱ乗れないんだよ」と二人で違う車両に移動して行きました。
でもはやぶさ17号は発車した後、
仙台駅まで降りることはできないので
指定をとれなくても乗務員さんに見つからなければ
指定分の差額も払わず不正乗車できてしまいます。
仙台駅まで立っていても1時間足らず
確信犯でも早く着くことができますね。
仙台駅の駅名標です。
仙台駅停車の次は約30分後に盛岡駅に到着です。
ここで降ります。
東北新幹線
乗車時間 1:47 走行距離 205.0km
500kmをわずか1時間50分足らずで移動できるなんて
さすがはやぶさです。
盛岡駅で鉄道好きにはたまらないイベントがあります。
はやぶさとこまちの切り離しです。
レゴブロック並みの簡単な連結器で
時速300km以上で進むなんてすごいことです。
電動で連結器の扉を閉じ
すっきりとした顔に戻りました。
日本では合体ロボの文化あるので
こういったトランスフォームはお得意ですね。
切り離したはやぶさはこまちの発車の2分後、
盛岡駅を出発します。
素人考えですが下り線ははやぶさを先頭にしていれば
盛岡駅を2分早く出ることができるので
北海道新幹線の場合新函館北斗駅に2分早く着くと思います。
北海道新幹線の延伸で札幌駅に早く着くために
盛岡駅でのこの2分のタイムロスを改善すればと思うのですが
金賞、銀賞、どうでしょう~。
次世代新幹線ALFA X E956形はE6系と連結しないのなら別ですけどね。
隣のホームでもイベントです。
こちらでははやぶさ22号とこまち22号のドッキングです。
この時間帯、切り離しと連結を見ることができる
エンペラータイムですね。
それではホームから出ることにします。
改札前には謎の2次元キャラです。
インフォメーションのキャラクターで
案内をしてくれるようです。
でも初心者マークのある実習生のようです。
初心者マークと言っても案内をするのは
案内用の端末機。
操作するのは自分自身、
初心者は俺ってことなんですよね。
それでは駅舎を撮りに駅の外に出ます。