保健師でホメオパシー療法家の

清瀧です。

 

 

 

今日は、

「有事・災害時にもっとも大事な農と食のシンポジウム」の

プレイベントに

オンラインから参加しました。

 

 

 

いや~、全般的に内容が

とても濃いシンポジウムでした。

 

 

特に、

「世界におけるGMO・グリホサート問題と現状」と題した

印鑰智哉(世界の食問題研究家)先生の講演は、

素晴らしかったです。

 

 

 

グリフォサート(農薬)を使い、

遺伝子組み換えをした作物

(=GMO)は、

人間の健康を害してしまうことが、

既に周知の事実であり、

G7でも警鐘を鳴らしていること。

 

 

にもかかわらず、日本では

それに反するように

グリフォサートがCMに登場し、

 

 

遺伝子組み換えをした作物の

表示すら曖昧で、

 

 

いつの間にか発泡酒や、

赤ちゃんの粉ミルクにも使われていて、

 

 

健康被害については、

メディアでは全く語られないこと。

 

 

 

でも、通常栽培の作物を食べて

体内に蓄積された、

残留化学物質は、

2週間有機栽培で作られた野菜を食べることで、

ほぼ体内から排泄されることが、

検証された結果を受け、

 

 

 

世界の国々で有機野菜の価値が見直され、

アメリカでは有機野菜の売上が

ここ数年で7倍に増えていること、

 

 

 

韓国では、学校給食で有機米を提供するほど

食育の意識が高いこと、

 

 

 

日本でも、石川県羽咋市では

学校給食に完全オーガニックにしたところ、

それが過疎化対策となり人口が増えただけでなく、

その給食を食べた子どもたちの健康と成績は、

近隣の子どもたちよりも良かったこと、

 

 

ところが、有機栽培の種は、

市場では出回っておらず買えないこと、

 

 

その種が、世の中の農薬を扱っている

企業に、支配されそうな

危機に直面していること、

 

 

しかし、日本政府は、

この新型コロナ騒動の

どさくさに紛れて、

この有機農業のための種を

農家が自由に作れないような

 

 

種を支配する企業に有利に働く法律が

知らない間に可決されかかり、

有識者から阻止され

審議を次年度に持ち越したこと、

 

 

米以外の農作物の自給率が

日本はめちゃめちゃ低くて、

これから、海外の輸出国が

出し渋ったら、

たちまち立ち行かなくなってしまうこと。

 

 

 

などなど、事実とデータに基づいた

貴重な、お話しを伺い、

 

 

私も自分にできることから

行動を起こしていきたいと

心から思えるようになったことが、

今回の大きな収穫でした。

 

 

明日が、シンポジウム本番です。

今回は、無料でしかもオンラインで

視聴が可能です。

ご都合のつく方は、是非お手続きください。

 

 

 

「有事・災害時にもっとも大事な農と食のシンポジウム」

視聴申込サイト

   ↓↓

https://toyouke.com/kyoto2020/apply/

 

 

 

 

 

 

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