保健師でホメオパシー療法家の
清瀧聡(きよたきさとり)です。
私は看護師として
病院に勤めていたこともあり、
20代は気軽に薬をとっていました。
ホメオパシーと出会って4年後
ホメオパシーの学校に入学し、
ホメオパシーの健康相談会で
慢性病の対応の相談をして以来
1度もお薬を使わずに
セルフケアしています。
だからここ8年はお薬を使わずに
生活していることになります。
ただし、①高熱が出たときは
②インフルエンザの有無を確認するために
病院に行き検査してました。
もしインフルエンザ陽性の場合、
仕事を休む必要があったので。
それ以外のちょっとした不調は、
レメディーを取ることで
解決してしました。
そう言えば息子も、
私と同じ位薬をとってませんね。
③お腹が痛い、
④ピアノの発表会で緊張した時は
その症状と同種のレメディーを
とることで乗り切っています。
そして小学生までは、
よく喘息や胃腸炎を起こしてた息子は、
⑤捻挫や
⑥骨折以外の症状で
病院にかかることもなくなりました。
今は、時々クリーニングで
歯医者さんへ行くくらいです。
もちろん捻挫や骨折も、
ホメオパシーを活用することで
普通よりかなり速い速度で
回復しました。
夫も、⑦風邪のひき始めや、
⑧痛風発作の予兆がある時は
レメディーを活用します。
私の両親はホメオパシーと出会う前
⑨不眠で毎晩寝る前に
当たり前の様に睡眠導入剤を
飲んでいましたが、
今は必要なく毎日快眠のようです。
私の父は、⑩高血圧症で
血圧の薬を飲んでいましたが、
今は、主治医公認でお薬を
卒業することができました。
また父は、⑪腹部大動脈瘤を
取り除くための手術をしましたが、
入院した病院至上最短の
6日間で
退院の許可をもらえたほど、
手術後の経過を順調に
過ごすことができました。
今も何のお薬も飲まずに
生活しています。
これだけ家族の健康管理に
役立てることができたのは
私にとってとてもありがたいことであり
4年間学校に通い
ホメオパシーを学べたことを
心から感謝しています。
ところで、セルフケアできる範囲はどこまででしょうか?
ホメオパシーでは
病気をまず、急性病と慢性病の
二つに分けて考えます。
急性病とは文字通り、
急に起こる症状のことです。
これは自己治癒力が働くことによって
でている症状と考えます。
症状もはっきりしてわかりやすいため、
同種の症状をもつレメディーを
比較的、簡単に選ぶことができます。
うちの例でいうと
① 高熱、
② インフルエンザ
③ 冷えによるお腹の痛み
④ 発表会前の緊張
(※緊張は病気ではありませんが、
急性に起こる症状として分類)
⑤ 捻挫
⑥ 骨折
(※骨折は急性症状ですが、
整形外科で
骨の状態を確認した上で
レメディーを使いましょう)
⑦ 風邪の引きはじめ
⑧ 腹部大動脈瘤手術前後の対応
(※これも手術後の症状の経過を
スムーズにする急性対応のため)
このほかにも、
ショック、
突発性発疹や、
おたふくかぜ、とびひなど、
これら症状は家庭で見守りながら、
ケアすることができます。
それに対して、慢性病は、
不定愁訴や、
季節的に出てくる病気、
気が付いたらずっと患っているような病気
(生活習慣病)です。
⑨ 痛風
⑩ 不眠
⑪ 高血圧
はこれらにあたりますし、
これ以外にも、アトピー性皮膚炎、
喘息などのアレルギー症状や、
リウマチや、発達障害、
うつ病をはじめとする精神疾患も
慢性病となります。
これら慢性病の対応に関しては、
ホメオパシー療法家(ホメオパス)に
相談することをお勧めします。
このようにセルフケアを
おこなうことで、
私の病院利用率は、
かなり下がりました。
健康について
自分でコントロールできる範囲が
広がるって嬉しいことですね。