冬休み、お正月が明ければ受験シーズンが始まる。模試では順調に偏差値を上げてはきたけど受験が近づくと気持ちは焦る。絶対に失敗は許されない、私はシングルマザーだ。親と相談してこの冬は子供たちだけ帰省させることになった。ありがたい。
冬休みが始まり、子供達を預け、文字通り、朝から晩まで予備校がカフェで勉強した。予備校でも冬期講習や入試直前講習に参加した。またまた追加料金がかかったが、仕方がない。むしろ大金を積んだことで自分にプレッシャーをかけた。シングルマザーで無職の私が受験するということは一か八かの勝負だ。この頃には苦手な数学も少し応用の問題も解けるようになっていた。それでもたまには弱音を吐き、予備校の相談員さんに泣きつき、励ましてもらった。
親や友達からも、受験お守りをプレゼントしてもらい、それを勉強中常に身に付けていた。自分でも、気分転換に神社に行きお参りをした。神頼みだ。その頃も常に合格のイメージトレーニングを続けた。合格のためなら何でもやる。
さあ、冬休みが終わり、受験シーズンが始まりだ。
つづく