神奈川県伊勢原市大山に鎮座
相模平野を一望
御祭神は 大山祗大神高龗神大雷神 です
今から2200年前の創建
大山は雨が多いので…
別名「雨降山」と呼ばれ親しまれています
このあめふりの名は
常に 雲や霧が山上に生じ
雨を降らすことから起こったと云われ
古来より雨乞い信仰の中心地としても
広く親しまれています
江戸期には「大山詣り」と呼ばれ
賑わっていました
当時の様子は古典落語の中でも語られ
多くの浮世絵も残されています
御祭神が富士山の御祭神である
木花咲耶姫の父君に当たることから
「富士に登らば大山に登るべし
大山に登らば富士に登るべし」と伝えられ
大山と富士山の両山をお参りする
「両詣り」も盛んに行われてる
いざ山頂目指して出発です
岩に小さな牡丹のような模様の岩で
よく見るとわかりますが
見事に空いた穴に
一円玉がビッシリ詰まっていた
富士見台から望む富士山
鳥居の脇に咲く桜
富士見台から望む富士山
鳥居の脇に咲く桜
登山道最後の鳥居
小さな苔生した狛犬がいらっしゃいます
前社には 髙龗神
本社には 大山祗大神
奥社には 大雷大神 が祀られています
この木に常に露が滴っていたことから
雨降山と呼ばれるようになった
かなりの傾斜の山道を登って本社まで行く!
頂上が28丁目なので
登る際は目安にしてください