葛飾区柴又
経栄山 題経寺
彫刻の寺
【日蓮宗】
二天門
本堂の正面ににどど〜んと広がる松は
「瑞龍の松」と呼ばれるクロマツ
高さ約10.0m☆枝張は東西約16.6m☆
南北約19.3m☆目通り幹周1.8m
まるで空に向けて龍が天に昇るように見え
この名がついたと言われています
題経寺には宗祖の日蓮が自ら記したとされる
帝釈天の板本尊が安置されていたのですが
江戸時代中期に一時所在不明となっていました
その後 安永8年(1779年)の春
第9代住職の亨貞院日敬が
荒廃していた本堂の修復をした際に
棟木の上から発見され安置されています
御本尊が発見された日が
庚申に当たったことから
題経寺では60日に一度の庚申の日を縁日とし
帝釈天板本尊を開帳しています