山形県寒河江市八幡町に鎮座
毎年 境内で梟【福篭不苦労】のヒナが孵る
御祭神は 誉田別命神功皇后比咩大神
出羽国風土記によると
康平5年(1060年)
源頼義・義家が前九年の役の祈願をし戦勝
寛治7年(1090年)に八幡宮をお祀りした
後に 大江広元が源頼朝より寒河江荘を賜り
建久2年(1191年) 産土神として
鎌倉鶴ヶ岡八幡宮の御分霊を勧請した
子孫が繁栄すると言う意味を持つ
とても縁起の良い植物
宿り木で “ 宿る” は子供が “授かる” に通じ
“子宝”のご利益がある
山椒の木を頂きました
しっかり育った香りがいいものです
梟が繁殖するだけあり
境内の森が豊かなのでしょう
静かで気持ちのいい境内でした