皆さんこんばんは!

ヒロシです!

先日長野県で起こった大きな地震。

なかでも被害の大きかった地域、

白馬

僕たちがついこの間、自転車で走り一泊した場所でした。


テレビなどをあまり見ていなかった為か、この状況を知ったのは昨日で、
知った時、一気に白馬の景色が思い浮かびました。

凄く美しく、日本の良さがしっかりと残っている景色、人の温かさ。


死者が出なかった事だけが唯一幸いするところです。



沢山の報道の中で、人としての暖かさを感じた方も多いのではないでしょうか?
被害の少なかった理由に
豪雪地帯特有の強度の強い家作り、

そして

地域の人々のつながりの強さがありました。




「白馬村の神城地区では、あらかじめお年寄りが住む世帯を把握していたことなどから、近所の人たちによるすみやかな救助が出来ました」

「この地区では防災マップを作っていたうえ、どこの家に何歳くらいのお年寄りが住んでいるか、1人か2人か、子どもと一緒かどうかも把握していました」

「住民同士の助け合いによって奇跡的に一人の死者も出なかった。」

「住民同士の強い絆があるから犠牲者はゼロ。みんな顔を知っている。だから下敷きになった人を助けられた」

「田舎は困ったら助け合い。地震直後も、下敷きになった住民を別の住民が救出しようと協力している場面を何度も見た」




これが本来あって当たり前で、何よりも大切で、何よりも忘れ去られがちな事なのではないかと思い、
僕自身改めて自分の歩いてきた道を振り返るきっかけになりました。




いつ何が起きてもおかしくない、
手を取り合って生きていく、支え合う。

思いやる。



自分達がそれを忘れないために、
そして
思い出してもらう為に、
被害に遭われた方々の心をほんの少しでも暖める為に。


僕達は僕達に出来ること、歌う事で、
精一杯支えになっていこうと思います。



最後になりますが、

被災地域の一刻も早い復旧を心よりお祈りします。