ソルジェンテ音楽アカデミーです
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先日
ブルグミュラーコンクールファイナルが行われ、2年生の生徒さんが出場しました
『おばけ』
おばけが出てくる〜
怖いよう〜
その雰囲気が出るように弾こう
《お化け屋敷》を連想するといいんだけど…
聞いてみると、行った事ないらしい。
そうよね…2年生だもんね〜
じゃ、おばけだぞ〜〜〜
って感じで
ボン ボン ボン…
おばけの足跡か…
そ〜っと そ〜っと
ビクッ
の場面を想像させたりして…
音が少ない中で表現していくのは
なかなか難しいですが
頑張りました
本番では、出だしにミスがあり
本人はとても悔しかったと思いますが…
結果は《奨励賞》をいただきました
おめでとう
本番は何が起こるかわからない…
失敗しても、それもまた次に繋がるいい経験にもなります
音楽は算数みたいに正確、不正解と明確な判断はありません。
ただ、コンクールでは
基本的な弾き方に加え
どんな音で、どういう響きで、どのように表現したか…などの評価が仕方なく点数としてついてきます。
好みもありますので、だから審査員の先生方が数名(ファイナルでは5名、コンクールによって違います)いらっしゃいます。
・表現の幅が広い演奏でした。
・おばけがかくれたり、出てきたり目に浮かびました。
・ドキドキ怖い感じが伝わってきました。
・音楽性豊か。
・響きが良く、好きな音質でした。
など、沢山のお褒めのお言葉をいただきました。
なので、点数や賞はあまり気しなくていいですよ
コンクールに向けて奥深くレッスンしてきたその過程がとっても大事
アーティキュレーションや表現力
たっくさん学んだきた事を
これからの演奏に活かしていってほしいと思います