3ヶ月ぶり地下鉄にのって、
3ヶ月ぶりのセントラルロンドン。
ウエストエンドにあるレスタースクエア駅のエスカレーター。
普段は、ミュージカルやシアターの広告でいっぱいなのに、
手を洗いましょう。マスクをつけましょうの交通局のお知らせのみ。
レスタースクエア。
コベントガーデン駅は閉鎖。
誰もいないコベントガーデン。
がらんとしていて、人でいつも溢れているときよりも、不思議に狭く思えました。
ロイヤルオペラハウスは、16日の政府発表以来、閉じたまま。
オペラハウスのドアには「私たちの素晴らしい建物は、閉鎖されます」の張り紙。
早く、これが剥がされて、ドアが開く日が来ますように。
今がチャンス!とばかりに、ロンドン中心地は、工事工事!!
観光客も、買い物客もいない静かなロングエーカー通り。
いつものおしゃれな通りと同じとは思えない!(こんな風に駐車している車は通常はなし)
このウエストエンドの情景を、ロックダウン開始直後に見たら、涙が出てしまったと思いますが、
街は、静かだけど、活気を感じました。
お店の人が、閉じたお店の中で働いていたり、ウィンドウに、「嬉しいことに戻ってきました!」などのポスターを貼っていたり。
6月15日(月曜)から幾つかお店がオープンする準備をしているようです。
サンドウィッチ屋さんなど、テイクアウェイのお店はもう空いています。
劇場関係の人たち(特に小規模の劇場)は本当に大変な思いをしていると思います。
まだまだ、劇場再開までは、日があるようですが、
早く、また、あの賑やかさが戻って欲しいなと思います。
そんなロイヤルオペラハウスから、今日は、劇場中継が!
観客なしで、オペラとバレエが世界に無料配信されています。
オペラハウスに歌声が復活。嬉しいです!!