人気ベテラン・ラッパー、ナズ(Nas)が現在制作中の新作に、ジェイ・Zとジャスティン・ティンバーレイクをゲストに迎えた曲があることを、ヒットメイカーのティンバランドが明かしている。
これはディディが立ち上げたことでも話題の音楽チャンネル、Revolt TVでのインタビューの中でティンバランドが明かしたもの。ティンバランドは現在関わっているプロジェクトとして、久々にナズのアルバムに関わっていることを明かし、彼がプロデュースした曲の中には、「ナズ、ジェイ、ジャスティンによる曲がある。完全にヤバいね。“Sinatra In The Sands”という曲だ。ジャスティンはフランク・シナトラみたいに歌っているよ」と、ナズ+ジェイ・Z+ジャスティン・ティンバーレイク+ティンバランドという強力な布陣の曲の存在に触れている。以前にこの4者が共にスタジオ入りした写真がSNSで公開され大きな話題を呼んでおり、ティンバランドが全面プロデュースしたジェイ・Zの最新作『Magna Carta...Holy Grail』には、ナズ、ジャスティン、ティンバランド、ビヨンセ、ファレル、スウィズ・ビーツらが声を交えた“BBC”という曲があったためそのためのレコーディングと思われたが、ナズの新曲のレコーディングも行われていたようだ。なおジャスティンは、現在ジェイ・Zと行っている合同ツアーの中で、ジェイ・Zの“Empire State Of Mind”の前置きとしてフランク・シナトラの“New York, New York”のカバーを披露している。
(この記事は音楽(bmr.jp)から引用させて頂きました)