中学1年の娘が見に行きたい!と言い出し

頑張ってチケットをとって

行ってきました


元々ハリーポッターシリーズが好きだったのは私で


10代の時に一作目賢者の石をみて

長女を出産する前にシリーズ完結


家には全ての映画DVDがあり

子どもが幼稚園から小学生のときに

DVDをよく見たのです


長女は図書館でハリーポッターの本を借りて読むほどハリーポッター好きになり


舞台が見てみたい


と言い出して、検索したら丁度良いタイミングで

日本公演が!

プレビュー公演のチケット発売日にスマホを握りしめて、なんとかチケットを取ることができました


出産前は、ミュージカルや舞台をたまに見に行くのが好きだった私


こうして娘と2人で舞台を見る日がくるなんて

夢のようです


赤坂駅に降り立つと

すでに魔法ワールドの世界が広がっています




娘は大興奮


赤坂サカスの商業施設もハリーポッター仕様に様変わり


予約できず入れませんでしたが

ハリーポッターカフェやグッズのお店もあります


会場待ちも楽しく過ごすことができました


18時15分会場なので

10分前に列に並びます


少し早めに会場し、スムーズにACTシアター内に入れました


ロビーも、会場内も、凝った装飾がなされていて雰囲気バッチリ



開演以外の時間は座席からの撮影もOKでした



開演前にグッズを買うこともできました。


舞台の内容は詳しくは書けませんが

ハリーポッター役の藤原竜也さん

ハーマイオニー役の早霧せいなさん

ジニー役の馬渕えりかさん

といった、実績のある俳優さん達の安定感と迫力のある演技はもちろん素晴らしく


驚いたのは

子ども世代を演じていた俳優さん達の演技が

生き生きと、瑞々しく

とても魅力的だったことです


ハリーが主役というよりは

子どものアルバスとその友達が主役のようにも見えるほど

若い俳優さん達が輝いていた


若い時にハリーポッターに夢中になっていた私も40才になり

藤原竜也さんも40才で37才のハリーポッターを演じている


自分と共に成長したハリーに

共感することがたくさんありました


あんなに無敵だったハリーも

親になれば

子の考えていることがわからず

悩み葛藤するんだな、と^^;


ハリーの息子アルバスは

偉大な父を持った葛藤や孤独

学校での孤立やいじめなと

今の子ども達が抱える問題を

体現するような存在です


娘はアルバス世代なので

アルバスやその友達に共感することが多くあったようです


今、親子で見て、意味のある舞台だったと

強く感じました


物語は二転三転し

非常に練られたストーリー

舞台ならではのしかけや迫力

ダンス、舞台装置も素晴らしかった


休憩を挟んで4時間の長い舞台ですが

時間を感じさせない

内容のぎっしり詰まった

夢のような時間でした


何役もされていた榊原郁恵さんや

ダンブルドア先生、スネイプ先生役の方の

長年舞台をされている俳優さんは

本当にすごかった!!


ディメンターやヴォルデモートはめっちゃ怖いです(小さい子は注意レベルの怖さ)


娘は初めての舞台

とっても楽しかったと喜んでいました

また行きたい、何回も見たい!

と大興奮


5月までのロングランが決まっているので

今度は違うキャストさんで

カフェやグッズ店もちゃんと予約して

また行きたいです♪