見ていない綾野剛さんの作品を見よう!

ということで
Amazonプライムで視聴

そう、前から気になりつつ
なんか重そうだし
見ていなかった作品

見始めてしまえば

最後までノンストップ
おかげで他のことが後回しになったよ(^^;;

それくらい
引き込まれました

いいたいことはいろいろあるのでしょう

母子家庭
父子家庭
日雇い労働
ゲイ
家出少女
風俗店
施設育ち
米兵にレイプされる少女

日本で普通に生まれて
サラリーマン家庭で育ち
塾に通って
大学行って
就職して
結婚して

そうゆういかにも「普通」な世界しか知らない
私から見たら
そんな世界があるのかぁ
みたいな別世界のようであり
でもきっとすぐ隣り合わせの世界で
べつにそこには壁も何もなくて

親が子を思う気持ちとか
誰かをすきになる気持ちとか
幸せになりたい気持ちとかは

きっと同じ

だから何がいいたいかと言われたらわからないけど

とにかく上手い原作と監督で

ファンタジー、フィクションなのに
こうゆう人たちが日本のどこかにいる
と、思わせる

前回ブログの
S 最後の警官

は、明らかに作り物のエンターテイメントとして楽しめた

怒り、は
作り物だけど本物っぽいからね

じわっと何かはかんじたけど
それが何かは
うまく言葉にできない

3つのエピソードが同時に進んでいくかんじは
「バベル」を思い出しました

俳優さんがみんなとにかく
全員魅力的です

広瀬すずさんは、いるだけで絵になる

渡辺謙さん、絶対漁協の親父さんとは程遠いセレブなのに
物悲しいお父さんに見えるんだな