図書館の本を全部読んでみる ネタバレ必至www -4ページ目

白夜行

東野圭吾

ちょっと前の深夜に、ドラマの再放送をやってた

読んだ思い込み→古本で安かったので買っとくか→ドラマを再び観る(途中から)→前半を思いだせず、読んでないと気付くwww

この文庫の厚さ的に、敬遠したい気持ちもあった鴨w


たしか200エソ


【あらすじ】

ノワアルきたわぁ

【感想】

やめられないw
とまらないw


ニシン蕎麦って確かガリレヲにも出てきたなぁ、などと考えつつ序盤を読むw

笹垣目線のパートは多少タルいけどw


学生時代に入り、メイン2人が出てきて面白くなってきたw

過去を探られたくないという動機では弱い気がするけど、関係者が次々と不幸になる様は暗黒好きにはたまらんばいwww

ここらへんからドラマで観たしw


だが大学での2度目の暴行事件は萎え。正直、気分悪いw

行員の結末はイイねwww
まさかの展開。よく出来てるw


最初の旦那もハメられる訳だが、唯一の結果オーライぢゃん。少し癒されたw


で、探偵編
ドラマではカットされてる部分?
グラサンの破片を見付けてた気がするので、ただの見過ごしかw

とりあえず合掌www
あわれ探偵。またかよパターンだが嫌いじゃないぜ。だが、次の娘編は酷い

ユキホの正体というか本性を察する子供の感覚には無条件で納得だし、物語上や直接的にもフォローしてるが激萎え


ラストシーンはあっさりw

ここだけはドラマの方が良かった。刺される&感動的な金八の長セリフは無かったしw


解説は馳!
読んだと思っていたので、とりあえず先に目を通してたw

めちゃくちゃ持ち上げつつ、理解ある仲良しみたいな解説ww


俺式評価
★★★★★

ノワアルとは思わんけど、俺の歴史にまた一冊!

集英社文庫
1000円!







SOSの猿/読売新聞
伊坂幸太郎

毎日切り取ってるが、全国に10人は居るだろうwww


内容は…今のとこ…


う~ん。イマイチw

読破した訳じゃないけど未だ他作品とのリンクは無し。魔王のアンダーソン的な突飛さでロレンツォ登場にはワロタけどねwwwww

生首に聞いてみろ

法月綸太郎


お初です

「このミステリーがすごい!!」2005年1位

らしいw


1000円でした


文庫が出てるのも知らずにw


【あらすじ】

生首ねぇ

う~んw

【感想】

一気に読めませんでしたw

内容的にw


写真展の導入部、伊作の葬式、江知佳の失踪。イマイチですねw

登場人物全員が揃ってパッとしないし、会話もつまらない。そもそも名前が嫌いw
伊作の遺作は無いわwww


で、江知佳死亡。ヒロイン的キャラだと思っていたので、少し盛り上がるw


その後はテンションが下がる一方www

興味が湧かない主人公の探偵劇はツライ。ああでもないこうでもないと無駄な推論を読まされる苦痛を味わったw
せめて誰かに魅力があれば、スムーズに行けるはずだ


女装に続いて老装w
文字通りカブった犯人により、姉妹のすりかわりが分かってほぼ終了w
これクライマックス?


細かい話でラストw
梱包テープの指紋(たまたまw)や、義歯から薬中を導くなど微妙な伏線もあったが、彫刻技法の主題に絡めた伊作の復讐と川島兄弟の転末は良かったw


章ごとに引用された誰かの文章はウザかったw


俺式評価
★★★★☆

3.5ですねw

誰一人好きになれない作品も珍しいw


角川書店
1800円!













http://gree.jp/iv/2a31e55f0774df9612ede8281c080755/SNIV01

↑岸部四郎CM放映中GREEに登録して頂けると、主が泣いて喜びますw

フィッシュストーリー

伊坂幸太郎

単行本を半額でGET♪


明日から新聞小説が読めるとは!
夕刊の無い地域で良かったw


電話で聞いたら、小池真理子(?)と唐十郎の小説が読めている地域はOKらしいw


【あらすじ】

4つの短編・中編集

【感想】

多忙につき、一気に読めなかったw

『動物園のエンジン』

河原崎なつかしいw

ごく一般的な主人公との絡みパターンは、やや満腹ぎみ

レッサーパンダの檻にニヤリw

30p作品ながら、伊坂ワールドが感じられたw


『サクリファイス』

次は黒澤か

内容はつまらんw
なのに80p…

ラストの「そうか」「だから?」くらいしか印象に残らずw


『フィッシュストーリー』

時系列構成が良かった。登場人物も好きw

特に女性の描写がツボw

思い出して考えてみると、女性の登場人物にはハズレが無い。ゴールデンの柔道技失敗がベストですがwww

話の内容は、まあまあでしょうかw


『ポテチ』

こんなタイトルは意外w

ほんでもって、また黒澤かw


女性の大西に期待したが、突き抜けてる主人公のツッコミ役かよw
母親との会話はオモロだがw


読み終えて、やっぱ黒澤は、裏で動く方が似合っていると思ったw

ええ話だな~
大西のラスト
「ただのボールがあんな遠くに」

ええ話だな~w



ベスト作品は断トツで『ポテチ』です


俺式評価
★★★★☆

明日は楽しみww

ギャングシリーズの絵を描いた人が作画担当らしい


新潮社
1400円!