最近のテレビのニュース・情報番組の酷い偏向報道と印象操作にはウンザリするばかりですので、テレビは見ない…と言ってるんですが、基本的に朝起きてから寝るまでずっとテレビはつけっぱなしです
風呂に入る時も面倒なのでテレビは消しませんからね
でも、別に見ているんじゃないんですよね、ただ流してるだけです
今朝もそんなかんじでテレビを流していたら、スッキリでとても感動的な話がありました
最初は流していただけでしたが、途中からちゃんと見てました
58歳の盲目のおじさんと小学生の女の子の話です
その盲目のおじさんは難病にかかり失明してしまったんだそうです
それまでバイクで通勤していたらしいのですが、当然バイクには乗れなくなりバスで通勤するようになったそうです
ある日、いつものようにバスを待っていたら、バスが来ましたよ、と言って、そっと手を添えてくれた女の子がいたそうです
小学一年生の女の子だそうです
その子は卒業するまでの6年間、ずっとその盲目のおじさんのバスの乗り降りをサポートしていたそうです
その子が中学生になり、その時間にそのバスに乗らなくなると、今度は別の女の子が手助けしてくれたそうです
その子は、6年間盲目のおじさんをサポートしてた子の、ひとつ年下の妹だそうです
でも、その子も1年後には小学校を卒業してしまいますが…
今は小学二年生の妹と、そのお友達の四年生の女の子がその盲目のおじさんの手助けをしているんだそうです
最初の子(長女)は何故、そういう事をしたのかと聞かれ、お母さんに困っている人がいたら助けるんだよと教えられていたから、と答えていました
立派なお母さん、そして立派なお嬢さんですよね
次女は、そんなお姉ちゃんを見て、私もやりたいと思ったんだそうです
三女もそんなお姉ちゃんを見ていて、同じ思いがあったんでしょうね
素晴らしい姉妹ですし、本当に日本って素晴らしい国だなと思いましたよ
最近は嫌なニュースが多いですが、この国もなかなか捨てたもんじゃない
そう思いました