王道と覇道の違い (1) | ソ連風来坊のブログ

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台湾出身の一匹狼、旧ソ連陣営と東アジアを報道

前書き:    
ソ連崩壊後、鬼畜米英を主とする西側悪党一味は世界各地へ侵略を繰り広げ、悪事の限りを尽くしたうえ地球と人類に莫大な災難をもたらした。が、ここ数年間、ロシアは国力を回復させると反撃し始め、一味の悪行を食い止めながら各地の平和と安定を取り戻しつつあった。

 

このシリーズは諸ニュースをまとめて伝え、「王道と覇道の差」を証明します。

 

まずは最も連中の被害を受けた中近東から:

 

当初、“民主化”や“自由人権”などスローガンを掲げながら“戦争輸出”する鬼畜米英は乱暴狼藉を尽くし、略奪と虐殺を繰り返したあげく、各地で熾烈な反撃に遭い、大きな犠牲を払って撤兵せざるを得なくなった。先月中旬から米軍はシリア北部より撤退し始めたものの、却って情勢を複雑化した。鬼畜米軍は盟友であるクルド武装勢力を見捨てたせいでバランスが崩れ、トルコ軍に侵攻するチャンスを与えた。

 

数日間の戦闘によって民衆が戦火に波及され、悲惨な生活を余儀なくされた。勝手に占領して勝手に逃げた鬼畜米軍はすでに知らん顔だが、難局を収拾するのはロシア

 

プーチン大統領はトルコのエルドアン大統領を招いて会談を開き、トルコの利権が保障される前提としてクルド武装との戦闘を中止する一方、中立する立場を保つロシアが軍隊を派遣し、トルコ軍と一緒に見回りすることに合意した。

 

その後、ロシア300名戦士と数十台の戦車がシリア北部に到着し、任務の実行を始めた。

 

今月より、ロシア軍はトルコ軍と共に、シリアとトルコ国境の30キロ地域で見回り役を担当し始め、周辺の安全を維持してきた。今まで二回ほど順調に進んだ。

 

近辺ではクルド住民が多いようで、かつては戦火に虐げられ平穏な日々を送ることがなかなかできなかった。

 

ロシア軍が見回りに来ると、多くの住民たちは安心して家に帰り、昔の暮らしを取り戻すようになってきた。

 

取材に対して、住民たちはロシア軍に謝意を伝えた。

 

一方、勝手に撤退した米軍は何をやっている?? 

 

ロシア国防省の調査によると、撤兵してでもシリアの石油を占拠して密輸する鬼畜米軍の悪行は止まらない!

 

戦争をもたらして混乱と悲劇を製造しただけでなく、他国の資源を平然と奪い取る強盗と犯罪者は地元で憎まれるのが当たり前!鬼畜米軍が撤退するとき、シリア住民たちは投石して猛抗議した。

 

これで「王道の正義」と「覇道の邪悪」ははっきり判明できた!

 

(続く)


参照した資料はこちら:

 

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