2人で約束したのは

キャンプの下見です。

 

次の年、わたし主体で

最終学年の行事の一つとして

 

子どもたちにキャンプを

経験させる予定がありました。

 

彼は何度も

キャンプ場に

子どもたちを引率していて

 

更に教員として

自治体の子供会の

リーダーにも選ばれていて

キャンプはお手のものです。

 

キャンプ経験が全くない

わたしにとっては

そうした現実的な意味でも

 

彼が来年度いないというのは

本当に大きな痛手でした。

 

 

キャンプ場は

居住している自治体の

山の奥にあります。

 

こどもたちは

途中までスクールバスで行き

キャンプ場まで歩きます。

 

今回の2人での下見は

車で直接キャンプ場まで

行きました。

 

 

1泊目はテントを張って

テントに宿泊

 

2泊目は

自治体の宿泊施設に泊まります。

 

 

2人でこの工程を

確認する約束をしていました。

 

 

学校で待ち合わせをしました。

 

わたしはてっきり

彼が車を出してくれるのだと

思っていましたが

 

彼が

「○○先生の車で行きましょう」

と提案し、わたしの車で

キャンプ場へ向かうことになりました。

 

これまで、彼の車で

近くの河川に

総合的な学習の時間の学習の

下見に行ったことはありましたが

 

その時はまだ能天気で

相手のことに

全く気付いていませんでした。

 

 

今回は特別過ぎる

ドライブです。

 

車の中で2人きりなんて

ドキドキしまくり

わくわくしまくりです。

 

目的に対し

動機が不純過ぎましたね…。

 

 

時空を超え

あっという間に

キャンプ場に着きました。

 

バスが停まる場所から

子どもたちが歩くコース

 

テントを張る場所から

川遊びをする場所

 

調理場など

キャンプで

知っておく必要がある場所や

 

活動するための予備知識などを

彼が教えてくれます。

 

 

ここがツインだと思うのですが

わたしが何が分かっていないかを

彼はとても分かってくれるので

 

説明されたことが

どれだけ

完璧だったかを

後で知ることに

なります。

 

この続きはまた

次回…。

 

 

おいでいただき

ありがとうございました。

 

双蓮(そうれん)より

愛をこめて💗

 

 

 

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