先日のこちらの記事 👇

 

 

お相手のお父様が

救急車で運ばれたところまで

お伝えしました。

 

実はお相手のお母様は

わたしが彼と出逢う

数年前に亡くなられています。

 

既に亡くなられていた

お母様を最初に発見したのは

 

彼だったと

後に本人から聞かされています。

 

淡々と話していましたが

相当ショックで後々まで

 

引きずったのではないかなと

わたしは感じています。

 

ところで

病院からの連絡で

お父様のところに駆けつけた彼ですが

 

わたしに限らず

彼のプライベートを知る人は

本当に少なかったと思います。

 

彼は一見誰にでもフレンドリーで

優しく誠実に見えるのですが

 

わたしから見ると

「外に開いている窓が

 とても狭い人だな」

という印象でした。

 

仕事のことはよく話すし

相手を大事にする方なのは

誰から見ても同じなのですが

 

どこかミステリアスな印象がある

彼に対してわたしは

そういった感覚を抱いていました。

 

この扉の奥には

いったい何があるんだろう

 

自分をなかなか

見せない人だな…。

 

こんなことも言っていました。

 

「大人は

 ダメなんです…。」

 

恐らくこれは彼が

わたしにだけ言った

 

言葉なのではないかと

推測しています。

 

彼が急遽

病院へ駆けつけることになった後

 

わたしは一人で

彼の教室を片付けました。

 

もう彼が異動になるまで数日しかなく

今日を逃したら教室が

片付かなくなる可能性があったからです。

 

片付けながら

彼のお父様のことを心配していました。

 

 

教室が片付き

職員室で自分のクラスの

年度末資料を作成していると

 ほどなくして彼から連絡が入りました。


お父様に心臓発作が起きたのだけれど

命に別条がなかったということが分かり

ほっとしました。

 

本当は一緒に年度末資料を仕上げて

それを確認する作業まで

行う予定だったので

 

2人でまた仕事ができる日を

再度約束し直しました。

 

一人職員室で

「あと何日一緒に仕事ができるんだろう」と

安堵とともに悲しみが襲ってきました。

 

続きます…

 

今日もおいでいただき

ありがとうございました。

 

双蓮(そうれん)より

愛をこめて💗

 

 

 

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