こんな理由で…!ホクロが「わんさか増えて濃くなる」NG習慣5つ
“ホクロを数えると増える”という噂を耳にしたことがある人もいるかもしれません。もちろんこの噂は真っ赤..........≪続きを読む≫“ホクロを数えると増える”という噂を耳にしたことがある人もいるかもしれません。もちろんこの噂は真っ赤なウソ。数えても増えることはありません。しかし、日々の生活習慣によっては、年々ホクロが増えてしまう可能性があります。
顔のホクロはチャームポイントとも言えますが、人によってはコンプレックスに感じ、増えてほしくないと感じる場合もありますよね。
そこで今回は、生活の中で続けるとホクロが増えたり、濃くなってしまうNG習慣を5つご紹介します。
 
■1:紫外線対策をしていない
夏だけでなく、紫外線は年中降り注いでいます。特に4月以降は、どんどん紫外線量が増えていきます。紫外線を感知すると、肌は内側の組織を守るためにメラニン色素をどんどん生成し、その結果、シミやホクロになってしまうのです。
曇っていても紫外線は降り注いでいるので、日焼け止めや日傘でしっかり対策を行う必要があります。
 
■2:メイクやスキンケアで過度に肌を刺激している
メイクやお手入れ時は肌への触れ方に注意が必要です。紫外線を浴びなくても、肌は強い刺激を受けるとメラノサイトがメラニンをどんどん生成します。毎日のメイクやスキンケアで肌を強く擦ったり引っ張ることで、その部分にメラニン色素が集中的にでき、ホクロができやすくなってしまいます。
メイクやスキンケア時はできるだけ肌に優しく、負担なく接するようにして、細かい部分は力が入りにくい薬指を使うのがおすすめです。
 
■3:栄養バランスを無視した食生活
コンビニ飯や外食が多い人は要注意。栄養のバランスがとれていないと肌のターンオーバーの周期が遅れ、できたメラニンが外に排出されず肌に溜まってしまいます。その結果、ホクロへとつながるのです。
ターンオーバーを促進するビタミンB6を多く含むレバーや青魚、バナナ、キャベツなどを意識的に摂るとよいです。
 
■4:生理前の肌ケアがズボラ
生理前は、女性ホルモンの一種である“プロゲステロン”の分泌が増えます。プロゲステロンが多くなると、いつも以上にメラニンが生成されます。この時のお手入れがズボラだと、できてしまったメラニンが排出されずに溜まり、ホクロにつながります。
しっかり排出させるためにも、この時期は特にターンオーバーのリズムを整えることが重要です。フェイスマッサージや余分な角質を取り去る角質ケアも効果的です。
 
■5:慢性的な睡眠不足
睡眠不足が続くと、女性ホルモンのバランスは簡単に乱れてしまいます。4でもご紹介した通り、女性ホルモンはメラニン生成と深い関わりがあるので、バランスが崩れるとホクロができやすくなってしまいます。
睡眠不足だけでなく、ストレスを溜め込むこともバランスを崩しやすくなる原因なので、睡眠時間の確保とストレス解消は日ごろから意識した方がよいです。